BT200 ブレインターミナルは、BRAIN 通信を使用する各機器と組み合わせ、相互通信により「Tag.No.、出力モード、レンジなど、各機器の動作に必要なパラメータの設定/変更/表示/プリントアウト」、「入力値、出力値、自己診断結果などのモニタ」および「定電流出力発信の設定、ゼロ点調整」などを行うポータブル形のターミナルです。
本器は、システムの立ち上げ時やメンテナンス時に、必要に応じて、各機器の 4 〜 20 mA DC 信号伝送ライン間やシグナルコンディショナ通信カードに設けられた専用コネクタに接続して使用します。
BRAIN通信を使用するすべての機器に共通に使用できます。
DPharpシリーズ 差圧・圧力伝送器、ADMAG電磁流量計、渦流量計、YTAシリーズ温度伝送器など
大きく見やすい表示画面(21文字×8行)を採用し、対話形で設定・変更が容易にできます。
プリンタによりその場でパラメータのプリントアウトができます。
乾電池(単3形アルカリ乾電池(1.5V))と、専用充電池(単3形ニッケル水素電池(1.2V))の両方に対応します。