横河電機株式会社
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4線式電磁導電率計 ISC450G (販売終了製品)

お知らせ: 本製品は、2019年9月30日に販売終了しております。 下記の推奨代替製品をご参照ください。:

4線式電磁導電率計ISC450Gは、電磁誘導測定の原理に基づく非接触測定のため、酸、アルカリ溶液から含塩溶液まで化学工業における濃度監視として、食品および薬品工業、メッキおよび表面処理工業、紙・パルプ工業等広いアプリケーションの導電率測定に最適です。また、強酸、強アルカリの溶液を正確に分析するためのマトリクス補償、出力直線化機能を備えています。

大画面・高分解能のタッチパネル操作で設定はとても簡単です。7か国語対応の画面から、アプリケーションに最適な設定を行うことができます。

特長

  • 見やすい大画面、簡単なメニュー構造、高分解能グラフィック表示、タッチパネル
  • 8言語対応の対話型操作画面
    日本語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、スウェーデン語
  • 最大2週間分のトレンドグラフ表示
  • 構成データ、設定変更、警報などを記録するログブックメモリ機能
  • OIM(国際法定計量機関)標準液表内蔵
  • プロセス温度補償
  • 電流出力2点、SPDTリレー接点(表示インジケータ付)4点
  • 防水構造(IP66/NEMA 4X) 屋外設置やパネル取付にも対応
概要:

従来、ボイラ給水タンク給水系での糖液漏れ監視は、1日当たり数回、手分析する方法で行なわれていたため、多大な工数がかかっていました。また、監視が連続的でないため信頼性に欠けており、糖液漏れが発生したときにはそのカバーリングにも多くの費用と時間を必要としていました。
FLXA21/ISC450G 電磁導電率計を採用したことで安定に連続監視ができ、糖液漏れはいち早く検知されるのでトラブルが重大化するのを防げるようになりました。

業種:
概要:

半導体工場では、各製造工程で種々の薬品が使用されます。それらの中に、現像液やフッ酸溶液があります。これらは、希釈装置において、原液を規定の濃度になるよう純水で薄めて調製されますが、このときの濃度管理は導電率を測定することによって行なわれます。
電磁導電率計は、耐食性があり広い測定範囲に適用できる検出器を有しており、多くのプロセスにおいて高精度での測定が可能な導電率計です。FLXA21/ISC450G の採用により、高い信頼性で濃度管理が行なわれています。また、FLXA21/ISC450G は、各製造工程の廃液処理や排水の管理にも採用されています。

ISC450Gの出力レンジについて
(an-isc450g-03-output-range)
伝送信号のレンジは、下記範囲内で任意に設定できます。 導電率: 最小 100μS/cm 最大 1999mS/cm(最大90% ゼロサプレッション) 温度: 最小 25℃ 最大 170℃ ...
ISC450Gの伝送出力信号について
(an-isc450g-02-output-signal)
出力信号は、4~20mA DC、絶縁伝送出力2点です。最大負荷抵抗は600Ωです。 出力項目は、導電率、抵抗率、濃度、温度から選択できます。
ISC450Gの電源仕様について
(an-isc450g-01-power-supply-spec)
ISC450G 4線式電磁導電率変換器は、AC電源でもDC電源でも駆動できます。 注文時に指定してください。 AC電源: 定格電圧 100~240V AC(許容範囲 90~264V AC 定格周波数 50/60Hz(許容範囲 50 Hz±5%, 60 Hz±5%) 消費量 15VA DC電源: 定格電圧 12~24V DC(許容範囲 10.8~26.4V DC 消費量 10W ...
導電率計と電磁導電率計の使い分けですが、純水や浄水など導電率が低い場合は導電率計を、汚れが多い測定水や酸アルカリ溶液のように導電率が高い場合は電磁導電率計をお奨めします。 目安として通常の測定が100μS/cm前後です。 ...
ISC450Gの接点出力について
(an-isc450g-04-contact-output)
接点出力は4点用意しています。 接点形式はSPDTリレー接点出力、制御機能はON/OFF制御、PIDデューティサイクル制御およびパルス周波数制御の中から任意に選択できます。
できます。 直前の値にホールドするか、または予め設定した値にホールドするかの選択ができます。
0.0μS/cm~1999mS/cm です。
ISC450Gのトレンド表示について
(an-isc450g-08-trend-display)
メイン画面のキーを押すと、平均測定値を時間軸で示したグラフモードの画面を表示します。 測定中の値は、テキストボックスにデジタル表示されます。 ...
ISC450Gの異常診断について
(an-isc450g-07-anomaly-diagnosis)
ISC450G変換器は、変換器や検出器の診断情報を表示することができます。 メイン画面のキーの欄には、機器の状態により、(機器情報)マーク、(注意)、または(故障)マークが表示されます。表示されたマークを押すと、その状態についての詳細な情報が表示されます。 情報: 異常なし。 このキーを押すと、状態報告画面に変わり、「エラーなし」と表示されます。 注意: 注意が表示されたら、保守が必要です。 このキーを押すと、状...
測定値表示の単位は固定できますが、小数点位置の固定はできません。 小数点位置は自動的に最適な位置へ移動します。 導電率の単位は、下記の中から選択できます。 導電率の単位:「Auto」、「S/cm」、「mS/cm」、「μS/cm」 ...
導電率と抵抗率の関係
(an-sc-isc-12-conductivity-resistivity)
抵抗率(Ω・cm)は導電率(S/cm)の逆数で、比抵抗ともいいます。 水処理分野では、1MΩ・cm以上(導電率1μS/cm以下)の水は抵抗率で表されます。
プロセス用導電率計および電磁導電率計が正しく測定しているかどうかのチェックには、弊社の「SC72 パーソナルSCメータ」が便利で最適です。 「SC72 パーソナルSCメータ」をプロセス用導電率計および電磁導電率計が設置されている現場に持ち込み、同じ測定場所を同時に測定し、合っているかどうかを確認します。 測定液を実験室などに持ち帰って、ラボ用導電率計で確認する方法は、現場の測定液と温度などの条件が異なり正しい結果を出すことができません。 ...
導電率計の校正について
(an-sc-isc-05-calibration)
導電率計に関して、標準液や機器自体を認証してくれる国家機関や基準がありません。 通常、導電率計の校正はJISに従って調製した校正用溶液で行います。したがって、導電率計の値付けは、使用する校正用溶液の絶対値が基準になります。導電率計の検出器はpH計のガラス電極と異なり、経時変化によって劣化することが少ないため、通常は校正する必要がほとんどありません。 ...
導電率の測定方法としては、「電極法」と「電磁誘導法」があります。 電極法には、2電極式と電極表面の汚れや分極の影響を受けにくい4電極式があります。 電磁誘導法は検出器が耐食性に優れているので、高濃度の酸やアルカリ溶液の測定に適していますが、純水のような低導電率の水溶液の測定には不向きです。 ...
液体の導電率は、液温により大きく変化します。一般に、同じ液でも温度が上がれば導電率は大きくなりますが、その度合いは溶け込んでいるイオンの種類や濃度によって違います。 これらのことから、導電率の値によっていろいろなことを判断しようとするには、測定しようとする液の温度を一定にしなければいけません。実際に液の温度を一定にすることは大変なので、一般には液の温度を測って基準温度に換算して用います。 工業用測定の場合は、温度測定素子を演算回路に組み込み、基準温度への換算を自動的に行うようにしています。 温...
導電率と濃度の関係について
(an-sc-isc-02-relationship)
純水に電解物質を溶かしていくと、溶解量が少ない間は導電率がその濃度に比例して増加していきます。しかし、電解物質の濃度がある程度以上になると解離度(イオンになりやすさ)が小さくなり、導電率の増加は頭うちの傾向になります。さらに濃度を増すとイオン間の相互作用により導電率はむしろ減少していきます。 下図に、工業的に用いられる代表的な溶液の濃度と導電率の関係をしめします。硫酸(H2SO4)などは極大値が2つ現れていますし、塩化ナトリウム(NaCl)はある程度以上は溶解せず導電率の変化が少なくなるなど、...
導電率計の校正用溶液について
(an-sc-isc-06-calibration-solution)
導電率計の校正用溶液としては、実験室で調製することができる塩化ナトリウム(NaCl)溶液や塩化カリウム(KCl)溶液が一般的です。 下表に、それぞれの溶液の25℃における導電率の値を示します。 なお、JIS K0102(工場排水試験方法)やJIS K0400-13-10(水質-電気伝導率の測定)には、校正用溶液として塩化カリウム(KCl)溶液が記載されています。 ...
導電率計の精度について
(an-sc-isc-07-accuracy)
導電率計の精度については、JISにも記載されていません(pH計は記載されています)。 pH計と異なり、導電率計に関して標準液や機器自体の精度を認証してくれる国家機関や基準がありません。 現在、どのメーカーも導電率計の精度は、変換器(または伝送器)と検出器を組み合わせたものでなく、変換器単体の模擬入力抵抗での「繰り返し性」と「直線性」を記載しています。 ...
防爆形の導電率計について
(an-sc-isc-10-explosion-proof)
防爆形の導電率計としては、「FLXA202, FLXA21:2線式導電率/抵抗率伝送器および2線式電磁導電率伝送器」を使ったシステムが用意されています。どちらも、防爆構造は「本質安全防爆構造」ですので、0種場所、1種場所および2種場所の危険場所に設置することができます。 ...
SDS(Safety Data Sheet)制度とは、「特定化学物質の環境への排出量の把握及び管理の改善に関する法律」(PRTR法)に基づき、対象化学物質または当該化学物質を含有する製品を事業者間で取引する際、その性状および取扱いに関する情報(SDS)の提供を義務づける制度です。 SDS制度により、SDSの提供を受ける事業者は、PRTR制度に基づく届出でに必要な情報を得ることができます。また、事業所における適切な化学物質の管理を促進し、環境の保全上の支障を未然に防止することが可能になります。 S...
導電率計の校正証明書は、下記製品について発行できます。 SC72 パーソナルSCメータ: 指示部(本体)のみ。検出部は対応できません。 プロセス用導電率計: 下記の変換器(または伝送器)   FLXA202, FLXA21, SC100, SC202G, SC202SJ, SC402G, SC450G, SC500G, SC520G 電磁導電率計:下記の変換器(または伝送器)   FLXA202, FLXA21, ISC202G, ISC202SJ, ISC402G, ISC450...
導電率とは溶液中の電流の流れやすさの尺度で、比抵抗の逆数です。 下図のようにL(cm)の距離を隔てて、表面積(cm2)の極板が対向して溶液中に置かれているとすると、その間の溶液の電気抵抗Rc(Ω)は、Rc=r・L/Aとなります。 r は比抵抗(Ω・cm)で、この値が電流の流れにくさを表し、溶液によって決まる定数です。 導電率をK(S/cm)とすると、K=J/Rcとなります。 Jはセル定数と呼ばれ、検出器の形状などで決まる固有の値です。 また、J=L/Aですので、Lと...

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