水道事業の課題(水需要の減少・施設老朽化・自然災害・職員減少)に対して、YOKOGAWAはお客様のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する技術、これまで培った知見をもとに、水道事業のさまざまなニーズにお応えすべく、お客様とともに考えていきます。
開催概要
名称 | 2023東京水道展 |
---|---|
会期 | 2023年10月18日(水)~ 20日(金) 9:00~17:30 ※ 18日:9:30~17:30/20日:9:00~13:00 |
会場 | 東京ビッグサイト |
主催 | 日本水道工業団体連合会 |
出展内容
- IA2IA (Industrial Automation to Industrial Autonomy)
Industrial Automation( 自動化)からIndustrial Autonomy(自律化)への道筋を提唱
AI+デジタルツインを活用した強化学習による自律プラント制御と予測運転支援技術をご紹介します。
- 維持管理ソリューション
センサのデジタル化、IoT技術を活用した新生代の維持管理ソリューション
広域管理に適応したクラウド型監視システム・カメラシステム、水質計のデジタル化、IoTセンサによる維持管理のDX技術をご紹介します。
- 世界の水道事業への貢献
Sustainable Water 実現に向けたYOKOGAWAのソリューション水道事業の課題解決に貢献する監視制御システムや漏水管理システム、サービス体制についてご紹介します。
出展製品一覧
- プラント自律制御AI 「FKDPP (Factorial Kernel Dynamic Policy Programming)」
- 浄水場運転訓練シミュレータ / 薬品注入率決定支援シミュレータ「JarTest Solver」
- 統合生産制御システム「CENTUM VP」
- フローイメージング顕微鏡「FlowCam」
- 産業用IoT向け無線ソリューション「Sushi Sensor」
- 統合ビデオ管理システム「エッジゲートウェイ」
- 液分析計「残留塩素計・濁度計」
- 漏水管理システム「Water Loss Management System」
- 水環境分野における国際貢献
会場のご案内
YOKOGAWAブース
YOKOGAWA DX Exop特設サイト
水道展特設サイトを公開中です。各種製品資料やセミナーなど、さまざまな情報を掲載しておりますので、ぜひアクセスしてください。
https://www.yokogawa.co.jp/expo/event/suidouten2023
※10月初旬オープン予定
関連業種
-
ライフライン・上下水道
上下水道事業では、インフラの老朽化、人口減少に伴う料金収入の減少、人材不足、そして自然災害への備えといった複合的な課題が深刻化しています。 これらの課題に対し、水インフラの耐震化、広域連携体制の構築、DX・AIの導入による効率化、ベテラン技術者からの技術継承など、多角的な取り組みが進められており、安全で持続可能な水環境の構築が期待されています。「YOKOGAWAは計測と制御と情報により持続可能な社会の実現に貢献する」という企業理念のもと、上下水道分野の課題解決に取り組んできました。 今後も、最新技術と新たな発想を融合させ、健全で持続的な水インフラの実現に向けた取り組みを一層推進してまいります。
-
上水道
上水道において広域に連携する監視制御や保全、運転支援や人材育成に係る技術をご紹介します。
関連製品&ソリューション
-
CENTUM VP
統合生産制御システム 「CENTUM VP(センタム・ブイピー)」は、プラントの設計から、エンジニアリング、システム・機器の据え付け、生産立ち上げ、さらには稼働後の改修や変更を経て運転を終了するまで、プラントのライフサイクルにわたり最適な操作監視・エンジニアリング環境をお客様に提供します。
-
FlowCam フローイメージング顕微鏡
フローイメージング顕微鏡FlowCamは、液体中の粒子の画像を高解像度で撮影し、画像解析します
-
オペレータトレーニングシミュレータ
オペレータトレーニングシミュレータ (OTS) は、コンピューター上に仮想プラントを提供し、オペレータがプラントの建設前からライフサイクル全体を通じてプラントの運用・改善についてトレーニングできるようにします。
-
液分析計
液体分析計は、水質を含むプロセスの化学特性をモニターするのに用いられ、プロセスの最適化と制御を実現します。
-
産業用IoT向け無線ソリューション Sushi Sensor
省電力・長距離の通信を実現する広域無線通信方式LoRaWAN®に対応し、耐環境性に優れた産業用 IoT(IIoT)向け無線ソリューション