GSの設置例の各要素が組み合わさっている場合は、各要素の必要直管長を加算して下さい。詳しくは、渦流量計VYシリーズ一般仕様書 (GS 01F07A00-01JA) をお読みください。
また、渦流量計に必要な直管長についてのチュートリアルをご用意していますのでご参照ください。
渦流量計 VY シリーズに必要な直管長のまとめ
上流側の構造 | 縮小管 | 拡大管 | 曲がり管 | 2重曲がり管同一平面 | 2重曲がり管非同一平面 | 2段以上の縮小管 | 2段以上の拡大管 | 組合せ構造 | バルブや他流量計等 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VY 上流に必要な直管長 | 5D | 10D | 10D | 10D | 20D | 5D × 絞り段数 | 10D × 絞り段数 | 参考値: 各構造に必要な直管長の足し算 | 上流側ではなく渦流量計下流側に設置してください | |
VY 下流に必要な直管長 | VY シリーズの構造によって決まるため、全て 5D |
関連製品&ソリューション
-
渦流量計 VY シリーズ
横河渦流量計は、1969 年に産業用渦流量計を、1979 年に汎用渦流量計をリリースして以来、渦流量計の代名詞となっています。
長期安定性と高い信頼性により、お客様の生産性向上に貢献しています。
全世界でシリーズ累計 50 万台以上の実績を持ち特注仕様含め様々な仕様を提供しています。