米国最大、世界最大級の生産能力を持つメタノールプラント向け制御システム受注

2015年11月13日発表

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:西島 剛志)の子会社であるヨコガワ・コーポレーション・オブ・アメリカ(本社:テキサス州シュガーランド 社長:ダニエル・L・ダンカン)は、ナトガソリンLLC(Natgasoline LLC)のメタノールプラント建設プロジェクト向けの制御システムを、本プロジェクトのEPC(設計・調達・建設担当会社)であるオラスコムE&C USA Inc. (Orascom E&C USA Inc.)から受注しましたのでお知らせします。このメタノールプラントは、年産175万トンと米国で最大、世界でも最大級の生産能力を持つプラントで、2017年に稼働する予定です。

 YOKOGAWAが受注した主な製品は、プラントの主要な生産設備の制御を行う統合生産制御システム「CENTUM® VP(センタム・ブイピー)」、非常時に緊急遮断システムとして使用される安全計装システム「ProSafe®-RS(プロセーフ・アールエス)」、プラント情報管理システム「Exaquantum™(エグザカンタム)」および統合機器管理ソフトウエアパッケージ「PRM®」で、2016年8月までに順次納入する予定です。プロジェクトのエンジニアリング、機器据付支援、試運転支援を含むプロジェクト全体の遂行は、ヨコガワ・コーポレーション・オブ・アメリカが行います。今回受注できた要因としては、製品の信頼性やプロジェクト遂行能力、およびプラントの最適な操業に貢献する総合的な提案内容が評価されたことが挙げられます。

 近年米国では、輸入に頼っていたメタノールをシェールガス由来の安価なメタンを利用して自国で生産する動きが高まっています。YOKOGAWAは世界中の石油・天然ガス、石油化学分野での豊富な実績とノウハウを生かし、北米市場において一層のビジネス拡大を図ります。

以上

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統合生産制御システム(DCS)

横河電機は、独自のデジタル制御技術と経験、ノウハウの粋を集めた世界最初の分散型制御システム(DCS)である「CENTUM(センタム)」を1975年に発売開始しました。発売以来、世界100カ国以上、累計27,000システムが採用されています。

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