圧力センサの原理は多数あり、よく知られているのは、歪ゲージ式、半導体ピエゾ抵抗式、静電容量式、シリコンレゾナント式などがあります。JP208は特に微小圧力での感度が高く、強い耐圧性能が実現できる静電容量式のセンサを用いております。センシングの原理としてはダイアフラム部に加わる圧力によって対向電極間の距離が変化し、その静電容量変化を電気信号としてとりだし、4-20mAの電気信号として出力します。
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JP208 微差圧センサ
25 Pa ~ 12 kPa レンジの微差圧を、ステンレス製ダイアフラムの微小変位による静電容量変化として検出し、4 ~ 20 mA DC の電流出力に変換して発信・伝送する圧力センサです。非腐食性・非導電性の乾燥気体の微差圧を精度よく測定することができます。