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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2007年12月プレスリリース

2007年12月3日発表


統合機器管理ソフトウエアパッケージ「PRM™ R3.02」発売のお知らせ
~監視制御機器・設備に加え機械設備まで管理対象範囲を拡大~


 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:海堀 周造)は、統合機器管理ソフトウエアパッケージ「PRM™ R3.02」を12月4日に発売しますのでお知らせします。
 従来製品「PRM™ R3」をバージョンアップした「PRM R3.02」は、GEエナジー社の“System1®(システムワン)”とのインタフェース機能を追加することで、オンライン監視対象をこれまでの監視制御機器・設備から機械設備にまで拡大しました。

開発の背景
 「PRM(Plant Resource Manager)」は、プラントで使用されている大量の各種機器・装置の情報を集中管理するソフトウエアパッケージです。PRMを使うことによりネットワークを介して機器・装置の状態監視やオンライン診断を行うことができます。また、PRMは個別機器の機器台帳、メンテナンスなどの情報をデータベースで一元管理し、保全員に対してプラントを構成する機器・装置の保全情報を提供します。
 一方、“System1”は、GEエナジー社が提供する機械/設備状態監視診断ソフトウェアプラットフォームで、回転機械やレシプロ機械などの装置の状態監視、診断やプラントの運転の最適化を行います。
 機械設備を対象とする“System1”と監視制御設備を対象とする「PRM」を接続すれば、相互に製品の適用範囲を広げることができます。このため当社とGEエナジー社は、2006年2月に、“System1”と当社の「PRM」の接続を実現する技術開発で協力することを決めました。
 今回発売する「PRM R3.02」は、その成果です。

製品の特長

  1. System1(システムワン)との接続で
    “System1”が管理する機械設備の情報を「PRM R3.02」に取り込み、管理画面に表示させることができます。これにより、「PRM R3.02」のオンライン監視の対象範囲が、伝送器や流量計などのフィールド機器に加え、回転機械やレシプロ機械などのプラント設備の状態まで広がります。
    また、“System1”が管理する設備で発生した警報等のメッセージは、当社の統合生産制御システム「CENTUM CS 3000」のオペレータステーション(操作卓)に送られ、オペレータに通知されます。

  2. FieldMateTM(フィールドメイト)との連携
    フィールド機器のパラメータ設定や調整、トラブルシューティングなどをパソコンで行うことができる自社のアプリケーションソフトウエア“FieldMate”(近日発売)との連携が可能です。“FieldMate”で行ったパラメータ設定や調整の履歴データ、操作履歴などをPRMデータベースに取り込み、一元管理することができます。また、PRMに保存したデータをFieldMateにダウンロードし、フィールド機器のメンテナンスや交換時に活用できます。
    これにより、オフライン作業も含めて機器情報を一元管理することができます。

    【 主な市場 】
    石油、石油化学、化学、鉄鋼、紙パルプ、食品、薬品などプロセス製造業全般

    【 用途 】
    プラントのフィールド機器の保全業務

    【 販売目標(海外含む) 】
    年間  500本

    以上

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