横河電機株式会社
横河ソリューションサービス株式会社

[小形圧力センサ FPシリーズ] FP202とDpharp EJXシリーズ/EJAシリーズ圧力伝送器の違いは何ですか?

両者は使用目的、使用方法が大きく異なります。 圧力を検出して 4 - 20 mA の出力をするという点は同じですが、DPharp EJX シリーズ / EJA シリーズは、化学プラントや発電所、医薬品製造などの重要なプロセスで長期に渡りご使用いただくことを目的とした高信頼の差圧・圧力伝送器であり、また FP シリーズは耐久消費材として医薬品向けを除く装置組み込みや、ユーティリィなどで簡易的な計装に使用することを目的とした小形圧力センサです。
主な機能仕様などの違いは下記ですが、詳細は各一般仕様書をご確認ください。

  DPharp EJX シリーズ / EJA シリーズ FP202
CPU 搭載 あり なし
レンジ変更機能 あり なし
表示器 選択あり なし
防爆規格適合 選択あり なし
内蔵アレスタ 選択あり なし
精度・温度特性 高精度 並精度
過大圧 高耐圧 並耐圧
サービス体制 修理体制あり 修理不可

 

関連製品&ソリューション

  • FPシリーズ サニタリ圧力センサ

    ISOサニタリ規格に準拠した食品装置用の圧力センサです。ゲージ圧力または絶対圧力を測定し、これを4~20mA DCまたは1~5V DC の信号に変換して発信・伝送します。 SIP、CIPには接液温度180℃高温対応タイプもラインアップしています。

    さらに見る
  • FPシリーズ 小形圧力センサ

    油圧機器や空圧機器をはじめとする各種産業装置用です。ゲージ圧力または絶対圧力を測定し、これを4~20mA DCまたは1~5V DC の信号に変換して±0.25%F.Sの高精度で発信・伝送します。

    さらに見る

トップ