ページ内を移動するためのリンクです。
グローバルナビゲーションへ
本文へ
サイト情報へ

GLOBAL TOP

CLOSE



2014年10月プレスリリース

2014年10月10日発表

機器調整・設定・管理ソフトウエア「FieldMate R3.01」を発売
~日常のパトロール、保守作業の報告や引き継ぎにも用途を拡大~

タブレットPC使用時の表示画面

タブレットPC使用時の表示画面

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:西島 剛志)は、プラントなどの製造現場で使用される各種機器の調整・設定・管理ソフトウエア「FieldMate(フィールドメイト) R2.06」の機能を大幅に強化した「FieldMate R3.01」を開発、10月17日に発売しますのでお知らせします。新バージョンの試用版は、本日より当社ホームページからダウンロードすることが可能です。

今回の機能強化では、機器の調整・設定・管理に加え、お客様の日常の保守業務に活用できるよう、写真や動画を含めた記録や管理、報告書の自動作成などの機能を追加しました。

開発の背景

 プラントの中央監視制御システムと現場のフィールド機器や分析計などを結ぶフィールド通信で、デジタル通信規格の採用が広がっています。デジタル通信規格にはいくつかの方式があり、プラントでは、複数メーカの機器が混在し、通信規格が統一されていない場合が多くあります。このため、機器メーカや通信規格の違いに関係なく、機器の調整・設定・管理を行える機器設定ソフトウエアが必要とされています。「FieldMate」は、このような要求に応えるソフトウエアで、PC上で動作し、さまざまなメーカやデジタル通信規格の機器の調整・設定・管理を行えます。

昨今のタブレットPCの普及やノートPCの小型化に伴い、PCを現場に持ち運んで活用することが可能になっています。今回の機能強化では、日常の保守業務を「FieldMate」で完結できることを目指し、パトロールや保守作業を支援する機能を搭載しました。

機能強化の概要

 「FieldMate R3.01」は、Windows 7およびWindows 8.1が搭載されたPC(タブレットPCを含む)上で動作します。主な特長は以下のとおりです。

  1. テキストメモ、写真、動画などを含めた機器関連情報の一元管理が可能
    「FieldMate」では、プラントに設置されている多数の機器の設定情報を一元的に管理します。今回の機能強化では、個々の機器の設定情報に、テキストメモ、写真、動画、音声、ドキュメントの情報を付加できる機能を追加しました。これにより、個々の機器についての覚え書きや作業内容の引き継ぎ事項をメモに残したり、現場の設置状況や作業手順、異常な音を記録したりすることが可能となり、日常のパトロールや保守作業の支援ツールとして活用できます。
  2. 機器レポート自動作成機能によりレポート作成の工数を大幅に削減
    今回の機能強化では、あらかじめお客様が設定した任意のレポートフォーマットに、機器の設定情報を自動的に出力することができます。これにより、機器レポート作成の工数を大幅に削減することが可能です。従来は、機器の設定情報についてのレポートを作成する際、テキストやHTMLでデータを出力し、それを汎用の表計算ソフトや文書作成ソフトに転記してレポートを作成していました。機器の設定情報の項目は、1機器あたり数百から千にも及ぶため、必要な情報を抽出してレポートを作成する作業は大変煩雑で時間がかかっていました。

主な市場

石油、石油化学、化学、紙パルプ、薬品、食品、鉄鋼などのプロセス産業における設備の保守管理部門

用 途

プラント等の現場における、フィールド機器、分析計などの各種機器の設定や調整、点検、機器情報の管理

「FieldMate R3.01」試用版の概要

 「FieldMate R3.01」では、従来機能に加えて、日常パトロールや作業報告、作業引き継ぎの支援ツールとしての活用も提案していますので、試用版「FieldMate Lite」を用意しました。
試用版では、機器7台に限って、「FieldMate R3.01」と同じ機能が使用できます。
 ダウンロードページURL: http://www.yokogawa.co.jp/fieldmate/

「FieldMate」について

 FieldMateは、PC上で動作する機器調整・設定・管理ソフトウエアです。機器を設置するための初期設定、プラント操業中の保全作業、機器交換作業等を直感的な画面表示と簡単な操作手順により行うことができます。業界標準となっている主要通信プロトコル(FOUNDATIONフィールドバス、BRAIN、HART®)とオープンなソフトウエア実行フレームワークであるFDT/DTM技術に加え、フィールド無線規格であるISA100.11aへも対応しており、メーカや通信規格を問わず、プラントで使用する主要なフィールド機器の調整・設定が行えます。

※ FDT/DTM技術
FDT/DTM技術は、圧力センサや流量計などのフィールドセンサと制御システムの間の共通通信インタフェース技術。非営利団体FDT Groupが定めている。DTMは、FDTの規格に基づき、制御システムやフィールドセンサのメーカが自社製品用に用意するドライバソフト。

以上

文中で使用されている会社名、団体名、商品名等は、各社又は各団体の登録商標または商標です。

本件に関するお問い合わせ


ページのトップへ

TOP