YOKOGAWAは考えています。自分たちの社会的使命とは何か。地球のために何を目指し続ければいいのか。その答えは時代によって変わってきました。しかし、いつも変わらないのは、この星に存在する幸せがいつまでも続くことへの想い。 YOKOGAWAは考えています。自分たちの社会的使命とは何か。地球のために何を目指し続ければいいのか。その答えは時代によって変わってきました。しかし、いつも変わらないのは、この星に存在する幸せがいつまでも続くことへの想い。

持続可能な社会へ
3つのゴール

エネルギーや産業用素材、医薬品や食品といった様々な産業、社会インフラを支えるお客様とともに課題を解決していく私たちの活動は、持続可能な社会の実現に大きく貢献できるはずです。SDGsやパリ協定を踏まえ、私たちは2050年に向けて目指すべき社会と、その社会の実現に貢献する姿勢を“サステナビリティ”目標として定めています。

各国で進行するYOKOGAWAの挑戦

サステナビリティ目標に沿って、YOKOGAWAのSDGsへのアプローチは世界各地で進んでいます。

  • 気候変動への対応
    Net-zero Emissions

    ●森林と共生する SDGs 未来都市の地域熱供給システム

    北海道上川郡下川町と YOKOGAWAは、地域熱供給のより効率的な運用を目指し、同町のバイオビレッジにおいて木質バイオマスによる地域熱供給システムの共同研究を行っています。

    ●エネルギーソリューション

    シンガポール政府の支援を受け、デジタル・エネルギーマネジメントや、AIやデータ分析によるエネルギー使用の最小化、スマートグリッドといった研究開発をサポート。 YOKOGAWAのエネルギーソリューションは、産業プラントで10 ~ 20%のCO2を削減することが期待されています。(シンガポール)

  • すべての人の豊かな生活
    Well-being

    ●1細胞解析ソリューション

    共焦点顕微鏡技術を応用した1細胞解析方法や応用技術の探索を目的に、製薬関連企業が集積する湘南ヘルスイノベーションパークで “Single Cellome Co-Innovators’ Consortium” を産学共同で立ち上げました。

    ●1細胞質量分析法

    静岡県立大学薬学部とともに自動細胞サンプリング装置を開発中。生きたまま細胞を観察すると同時に、細胞内成分などの分析を行うことのできる、画期的なイメージング装置の開発を目指しています。

  • 資源循環と効率化
    Circular Economy

    ●工業下水処理場の省エネルギー

    中国江蘇省の工業下水処理場に、分散型制御システム (DCS)を導入。ビッグデータで下水道のプロセスデータの特徴と運転特性を見出し、完全自動化。省エネルギー、制御の最適化、運転効率の向上、操業コストの削減などを実現しています。(中国)

    ●音声データAI 解析によるプラント長期安定稼働

    パイプラインから発生する音をAIで解析し「つまり」を予測。熟練保全員が耳で判断していたいわば「匠」の技を自動化する技術をお客様と共同で開発を進めています。技量や経験値に依存しない効率的な保全作業が可能になります。

YOKOGAWAのモノづくりへの想いについて

創業者 横河民輔

横河電機は、1915年、日本で初めて電気を用いた計測器「電気計器」を世に送り出しました。これは創業者である横河民輔が、電気計器でなければ、この国の産業を発展させるために必要な計測精度は得られない、という強い信念があったからに違いありません。品質第一主義、パイオニア精神、社会への貢献、という創業の精神はここから生まれ、横河電機の名とともに私たちの礎として大切に受け継がれてきました。

見えないものを見えるように

横河民輔は、著書の中でこう語っています。「病原菌の研究においても、わずかに数千倍の倍率の顕微鏡で観察する程度にすぎず、その方法も不完全で、ばい菌を殺してこれを染色しはじめてその形を知る程度のことであって、実際の菌の構造や活動の模様を精緻に知ることはできない。」

測れないものを測れるように、見えないものを見えるように、知らなかったことがわかるようにと、創業からの志をつなぎ、私たちは新たな分野での挑戦を続け、技術も磨いてきました。そして、産業のマザーツールといわれる計測や制御の技術で社会に貢献する一方、事業領域を拡げ、多岐にわたるお客様とのコラボレーションも実現しています。もし、当社が実際に細胞の構造や活動の動態観察を可能にしたことを創業者に伝えたとしたら、「横河なら当然のこと」と言うでしょう。

課題解決のために、
世界中のパートナーとともに

私たちは、「Co-innovating tomorrow」をコーポレート・ブランド・スローガンとして掲げ、ビジネスや社会におけるモノの流れを最適化、効率化し、お客様と社会全体の課題解決に取り組んでいます。たとえば、近年のライフイノベーションやバイオエコノミーという新しい領域への取り組みもそのひとつ。お客様の課題、地球の課題を解決していくため、お客様と新しい価値を共創し、着実に一歩一歩積み重ね、明日という未来を作っていきます。