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 “ディジタルパワーメータ WT1600”は、(株)富士通ゼネラル様でお使い頂いております。

 

株式会社富士通ゼネラル
株式会社富士通ゼネラル
第二開発部 開発技術部 村上 正憲 氏

<お客様からのコメント>

 家電機器、主にエアコンに使用されるモータの制御技術開発を担当しています。
 家電機器の省エネ化のためには、使用されているモータおよびインバータの消費電力を低減することが重要です。その消費電力を評価するために、ディジタルパワーメータ“WT1600”を使っています。

 “WT1600”を選んだポイントは、モータおよびインバータへの入力波形を高調波解析する機能があることです。
 特にモータの入力波形は、電圧や電流波形がかなり歪んでいるため、周波数成分ごとに分析する必要性がありました。そのためには、波形を見るオシロスコープと周波数成分ごとの電圧、電流を測定するFFTアナライザが必要となります。“WT1600”は、電圧と電流を同時に最大6チャネル入力でき、1台で多チャネルの周波数成分ごとの電圧、電流の測定を容易に行うことができます。

 周波数帯域は、0.5Hzから1MHzと広帯域なので、歪んだ波形でも高精度に測定できます。さらに、モータおよびインバータの入出力効率を1台で求めることができますので、消費電力低減の評価には大変便利です。
 通常の測定では、瞬時データにバラツキが多いので、平均的な特性を出すために調整範囲の広いアベレージ機能を使っています。また、データ更新レートは最速50ms(20回/秒)ですので、遅い周期で変動するデータから速い周期で変動するデータまで取り込むことができます。
 数値データと入力信号波形の同時表示や、周波数を見るときのバーグラフやベクトル表示など表示機能も多彩で表示画面がカラーですのでモニターする時は大変見やすいです。

 モータの制御が設計通りに動作しているかどうかを評価するためには、ディジタル信号とアナログ信号を同時に観測することが必要になります。
 ディジタルオシロスコープ“SignalExplorer DL7100”は、アナログ4チャネル信号入力と16ビットロジック信号入力を1台で、効率よく同時に測定することができます。さらに、サンプルレートが1GS/s、表示更新レートも速いことが選んだポイントとなりました。
「ノクリア」のモータ制御を担当しました。
「ノクリア」のモータ制御を担当しました。


株式会社富士通ゼネラルの製品

エアコン「nocriaTM」
エアコン「nocriaTM

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