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OTDR “AQ7260” は、株式会社 関電工様でお使いいただいております。



株式会社 関電工
株式会社関電工 千葉支店 柏工事事務所
情報通信システム部
三東班 新保 雅也 氏

<お客様からのコメント>

 光ファイバケーブルの敷設工事を担当しています。光ファイバケーブルを敷設する時、融着接続状態のチェックや全回線作業後の損失測定データの取得に、OTDR “AQ7260”を使用しています。以前使っていた旧モデル“AQ7250”の操作性が良かったので、購入を決めました。新規に敷設する場合、光ファイバケーブルの長さは通常約20〜30km、場合によっては40〜60kmのものもありますが、性能的に十分満足しています。

 光ファイバケーブルの接続作業をしている現場から、回線の接続確認作業をしている現場へ携帯電話で連絡が入り、OTDR “AQ7260”を使って、光ファイバケーブルの接続された位置の検出や接続損失の測定、全体の損失分布状態などを測定していきます。
 接続点が多い時は、作業班3人が三か所同時に接続して作業を行います。接続作業は、短時間で進められていきますので、回線接続確認も迅速に行わなければなりません。OTDR “AQ7260”の縦軸スケールを1dB/divに設定することにより、できるだけ長い距離分の光ファイバケーブルの状態を、できるだけ速く確認できるようになります。いちいちマーカを設定しなくても画面上の波形を見ただけで、約6km分の光ファイバーケーブルの損失箇所が一目でわかるようになります。

 OTDR “AQ7260”は、測定波形とイベントリストを同時に表示できるので、画面を見ながら接続確認作業を容易に行うことができます。旧モデルと比べると画面の視認性が良くなったので、屋外での作業もやりやすくなりました。
 接続損失が大きい場合などは、現場と連絡を取り合い、損失の要因である曲げや側圧、軸ずれなどの接続状況を改善して、接続状態が良くなるまで何度も接続し直して測定値の確認を行います。すべての光ファイバケーブルが正常に目的地までつながったのち、最終的に全回線の損失分布データを取得します。
屋外でも視認性の高い“AQ7260” 測定波形とイベントリストを同時表示(屋外で撮影)
屋外でも視認性の高い“AQ7260”
測定波形とイベントリストを同時表示
               (屋外で撮影)
 測定データはフローピーディスクに保存して、事務所に戻ってからパソコン上で「OTDR測定データ集計ソフトウエア」を使って波形を解析しています。レポート作成機能を使って簡単に報告書が作成できるので、大変便利です。また、 OTDR “AQ7260”はプリンタ機能がついているので、回線数が少ない時は、データを保存しないでその場で接続結果をプリントアウトすることもできます。
 既設の光ファイバケーブルをつなぎ替える時には、OTDR “AQ7260”の複数波形表示機能を使って、つなぎ替える前の現用回線とつなぎ替えた後の新規回線を簡単に比較するといったことも行っています。

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