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東京ドームホテル 居住空間の快適さを追求したエコノパイロットによる省エネ
東京ドームを中心とした都心最大のエンタテインメントエリア、東京ドームシティに一際高くそびえる東京ドームホテル!
今回は、2004年4月からエコノパイロットの運用を開始しました 東京ドームホテルをご紹介いたします。
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| 東京ドームホテルは、東京ドームホテルズの旗艦ホテルとして2000年6月1日に開業しました。 JR山手線の中心、歴史的遺産に囲まれた文京区に位置し、丸の内・大手町エリアから車、電車で約10分という地の利を生かし、ビジネス、レジャー、観光に最適のロケーションとなっています。 地下3階、地上43階、高さ155mの高層ビルは、客室1,006室とその他各種施設を備えています。 |
| ■所在地 : 〒112-8562 東京都文京区後楽1丁目3番61号 |
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| 東京ドームホテル |
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| 株式会社東京ドームホテル 管理部 安全管理センター長 吉川 俊朗様 [2004年4月22日 インタビュー] |
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| ホテルは24時間稼動で絶え間なくエネルギーが消費されています。そのため、削減の切り口もいろいろとあります。今までもそれなりに削減をしてきたつもりでした。 | ||||
| 例えば、10時間稼動の機械を9時間稼動にしたり、100Wの電球を60Wに変えたり、調光型ライトの照度100%で明るく照らしていたものを80%にしたりと、 省エネにつながればいい・・・と言う [マイナス志向の省エネ] をしていました。 | ||||
| この場合、数字的には抑えられるが、本来あるべき居住空間の快適さを削って省エネをしていた、我慢をしていました。 無駄を削るという部分ではいいが、居住空間の快適さ(100%)を犠牲にしている省エネでした。 | ||||
| エコノパイロットはそういう部分を損ねることなく、居住空間の快適さを100%維持しながら省エネを実現できるので、これはぜひ、やってみようか!ということになりました。 | ||||
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シェアードサービスの導入 初期投資の無い、シェアードサービスにて導入をいたしました。経済的なメリットを考え、7年で回収をしたいと考えています。将来的にはエコノパイロットを買い取って自前の設備にする予定です。回収年度はもっと早くしたいと考えています。 |
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| シミュレーションの結果、一番効果のある「高層の冷水」・「高層の温水」・「中層の冷水」の3系統への導入を決定し、インバータ+エコノパイロットのシステムに変更をしました。 |
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| [導入システム図] |
| 他にも東京ドームホテルは、東京ドームシティでの計画の一貫で省エネ関連設備をいろいろと導入しています。 |
| 代表的な設備は、ガス・コージェネレーションシステム、割安な深夜電力を利用した氷蓄熱式空調システム、地域冷暖房システム(DHC System = District Heating & Cooling System)などです。DHCは独自の熱源を持たないので、機械室が狭くて済む、熱源の場所を取らなくて済む、2次系ポンプのみでよい、屋外の冷却塔の付帯設備がいらない、CO2の排出量が少ないという特長があります。 |
| DHCから年間を通じて冷水と温水の供給を受けており、往き還り2管の4管方式を採用しています。1年の間で中間期や端境期は冷房要求の部屋もあれば暖房要求の部屋もあります。常時冷温水の供給が可能なため、お客様各個人に合った心地よい居住空間を提供することができます。 |
| 【電力量 (kWh) 比較】 | |
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| 【CO2排出量 (Kg-CO2) 比較】 | |
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| 削減状況について説明される吉川氏 |
| 建物の無い更地の状態から開業前プロジェクトの担当として計画に参加し、東京ドームホテルは無事に2000年6月に開業をいたしました。 |
| エコノパイロットの提案は開業してからいただきました。とても熱心に勧められて、最初は半信半疑でしたが検討にはいりました。 開業年度からの冷温水の熱量、流量データにて削減シミュレーション行うと十分削減効果があるというお話でした。シミュレーション結果を見て、 果たしてここまで削減して、今までの定速ポンプと同等の冷暖房効果が得られるのかな??という疑問はありました。 |
| 現在は稼動を始めたばかりで、これから気温が上がっていくのでまだ何とも言えませんが、今の所、インバータも20Hzでの運用ができており、高層の43階まできちんと冷暖房ができています。これからひと夏、ひと冬を経験して、チューニング(最適調整)を横河と共同で行っていきたいと思います。 |
| 4月のいつだったか、急に暑くなった日がありました。43階のレストランへ来られたお客様から 『エレベータがちょっと暑い!』 と言うクレームが入りました。まず最初に、 『原因はエコノパイロットでは!』 と疑いました(笑)。 |
| デジタルの温度計を持って、大慌てで43階へ向かいました。一通り調べると、空調機の温度も通常通り、弁の開度も異常が無く、エコノパイロットはきちんと稼動していることがわかりました。 東側のシースルーエレベータが原因だったという笑い話がありました。 |
| 愛知医科大学さんのコメントを読んで、本当に同感です。施設の省エネをスタートするとネタがつき、もう省エネするところがない状態です。ここまではいいけど、これ以上はできない根本的に無理という部分もあります。 |
| 最先端の制御を導入するにはお金を掛けないとできません。費用がいくら掛かって、それを何年で回収できるのか??提案いただいた時に、何千万単位の投資をしないといけないとなると、お金をかけた分、本当にその効果がでるのか?という、ある程度のリスクを背負わなければなりません。 SARSの影響等でホテルの稼働率が落ちた時期がありました。果たして、こんな時期に導入してもいいものなのか?われわれはやりたいが会社的にはできない・・・。そう悩んでいるときに、今回のシェアードサービスはぴたりとはまりました。 |
| 何千万ものお金をかけず、CO2も削減し省エネもでき、なおかつ収入もある!こんなにおいしいいことばかりで良いのかという感じです。 4月から稼動を開始しておりますが、当初より、予想以上の削減データが出ていてとても満足(びっくり)しています。 |
| 本社組織の温暖化対策委員会にもエコノパイロットを紹介しました。導入から2週間の削減数字の報告で桁が1つも2つも違うのでみな驚いています。 他でも検討する余地はあると思います。 |
| また、温暖化対策委員会が中心となり、削減目標を立てています。 平成13年度を基準年度とし、平成16年度までに0.4%削減を目標値として設定、ホテルの省エネを積極的に進め、 |
| 住 所 | 〒112-8562 東京都文京区後楽1丁目3番61号 |
|---|---|
| 開業日 | 2000年6月1日 |
| 階 数 | 地下3階/地上43階,高さ155m |
| 客室数 | 1,006室(9~41階),1970人収容 |
| URL | http://www.tokyodome-hotels.co.jp/ |







