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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2007年11月プレスリリース

2007年11月1日発表


BPとMACサービス提供に向けた基本契約を締結

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:海堀 周造)は、このたびエネルギー大手の英国BPグループのBPインターナショナルとの間で、BPの探鉱/開発・生産部門に対してMAC(Main Automation Contractor)サービスを提供する制御メーカの1社として長期的な協力関係を結ぶ契約を締結しました。この契約に基づき、両社は互いの2010年の経営目標達成に向け、相互補完的な関係を強化してまいります。当社にとって、BPと全世界のBPグループを対象とする契約を締結するのは、初めてです。
 当社は、この契約に基づき、今後BPが原油/天然ガス掘削などの制御システムを発注する際に、BPに認定された数少ないMACの1社として入札に参加することになります。BPは、今後大規模プロジェクトではMAC方式を採用する方針であることから、当社は、今回の合意により今後BPとの取引が拡大していくものと期待しています。

対象となる制御システム/機器、サービスは以下の通りです。

  • 総合生産制御システム「CENTUM(センタム) CS 3000」
  • 安全計装システム「ProSafe-RS(プロセーフ アールエス)」
  • ネットワークベース生産システム「STARDOM(スターダム)」
  • 統合機器管理ソフトウエアパッケージ「PRM」
  • 「Exa(エグザ)シリーズ」生産支援ソフトウエアパッケージ
  • 差圧・圧力伝送器、流量計、温度伝送器、分析計などのフィールド計器
  • プロジェクトマネジメント、エンジニアリング、保守サービス

今回の合意の背景
 MACは、プラント建設の際に、発注者と制御機器メーカが直接契約を結ぶ方式です。昨今、制御システムはプラントの運転効率を大きく左右する重要な要素との認識が深まり、特に大型プロジェクトで、装置や機械設備などと分けて直接発注する案件が増加しています。
 BPでは、プラントの計装設備全体をデジタル化して、メンテナンスを含む運転効率の長期的な最適化を目指す“フィールド・オブ・ザ・フューチャー”構想を推進しており、計画の初期段階からMACを参画させ、安全で生産性の高いプラントを効率的に設計・運営することを目指しています。そのため、技術やプロジェクト遂行能力などの面で総合的なパートナーとなりうる制御機器メーカの選定を開始しました。
 当社は、長期にわたるBPの審査を受け、信頼性の高い製品、エンジニアリング能力、プロジェクト管理能力を評価され、今回パートナーとして選定されました。

以上

【BPについて】
BPは世界のエネルギー最大手企業の一社で世界全体での総従業員数は97,000人。100ヶ国以上で製品とサービスの提供をしており、世界26ヶ国で原油と天然ガスの探鉱、開発と生産を行なっている。