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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2007年10月プレスリリース


入力チャネル数を拡大し大容量メモリを搭載した
ペーパーレスポータブルレコーダ「MV1000/MV2000」2機種を同時発売のお知らせ


 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:海堀周造)は、入力チャネル数を大幅に増やし大容量のメモリを搭載した、ペーパーレスポータブルレコーダ「MV1000/MV2000」を本日から発売しますのでお知らせします。

MV1000/2000      「MV1000/MV2000」は、表示、記録、通信機能を一体化したオールインワンタイプの持ち運びができる記録計です。現場に持ち運んで温度、電圧、電流、流量、圧力などの変化を連続的に記録します。
 「MV1000/MV2000」は、初代「MV100/MV200」と、そのネットワーク機能を強化した改良型に続く、当社としては第3世代のペーパーレスポータブルレコーダです。従来製品比10%以上の軽量化と操作性の向上を実現し、またチャネル数やメモリ容量を大幅に増やして、より幅広い用途に対応できるようにしました。

開発の背景

 各種産業の製品開発、生産技術やエンジニアリングなどの分野において使用されるレコーダは、チャート紙(記録紙)にデータを印字するチャート式レコーダが根強い需要を維持していますが、インターネットなどを介して直接パソコンにデータを取り込み、コンパクトフラッシュなどの電子媒体にデータを保存するペーパーレス方式がレコーダの主流になりつつあります。
 レコーダのユーザは、自社製品の高性能化、高機能化を追求すると同時に開発・生産効率の向上を求めており、測定項目の多いアプリケーションにも対応できるようチャネル数の多いレコーダを必要としています。また、温度記録を中心に長時間連続記録できる記録容量の多いレコーダの需要も増加しています。
 当社は、これらのニーズに応えるため、入力チャネル数を大幅に増やし、大容量メモリを搭載した、ペーパーレスポータブルレコーダ「MV1000/MV2000」を開発しました。

製品の特長

  1. クラス最高の入力チャネル数
     入力チャネル数を、当社従来製品比2倍近くに増やし、MV1000は24ch、MV2000は48chを備えています。また当社のデータ収集機器「データアクイジションDAQMASTERシリーズ」などの外部ユニットと組み合わせることで、最大348chへの拡張が可能です。測定項目の多いアプリケーションにも幅広く対応します。

  2. クラス最高の長時間メモリ
     高い信頼性を保持したまま、ポータブルレコーダのクラス最大容量のメモリ200メガバイト(当社従来製品比170倍)を装備しました。12ch/1秒周期保存で約70日間の連続データ保存ができます。長時間の連続記録が可能なことで記録作業の効率向上に貢献します。

  3. 優れた操作性
     取扱説明書がなくても、画面に表示されるガイドどおりに設定するだけで簡単に測定を開始することができます。 また、測定したデータをテキスト形式で外部記憶媒体に保存して、専用ソフトウエアを介さず、直接パソコン上で汎用ソフトウエアを使用して保存、加工ができます。グラフ化・報告書作成などが容易となり開発効率が向上します。

  4. 見やすい大型ディスプレイ
     データ表示部には広視野角、高分解能の大型TFTカラー液晶を使用しています。ディスプレイサイズは、MV1000は5.5型、MV2000は10.4型です。

【 主な市場 】
 電気、電子、家電、自動車、半導体、新エネルギーなど各種産業の開発部門や、  大学、公的研究機関、その他様々な産業

【 用 途 】
 温度、電圧、電流、流量、圧力などのデータの収集・表示・管理

【 販売目標 】
 2007年度:2500台
 2008年度:4000台

以上

詳細は、こちら