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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2007年10月プレスリリース

2007年10月1日発表


武蔵野防火防災協会に高度救急処置シミュレータを寄贈

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:海堀 周造)は、このたび武蔵野市民に対する緊急医療に関する教育・訓練や災害時の被災者救護に寄与することを目的として、武蔵野防火防災協会に訓練用高性能シミュレータや電動式工具など、総額430万円相当の器具を寄贈しました。

今回寄贈した品目は、以下の通りです。

  1. 高度救急処置訓練用高性能シミュレータ(人形型)2基
  2. 電動のこぎり 1式
  3. 電動ドリル 1式
  4. ミニ防災衣 3種を各2セット

 当社は、2006年4月に社会貢献推進室を新設し、社会貢献活動のより積極的な推進を開始しました。本社所在地である武蔵野市とは、これまでも災害時に当社グラウンドを避難場所として開放することなどを盛り込んだ防災協定を結んでいます。
 近年、高齢者の増加に伴って救急出動件数が年々増加しています。同時に、救急処置を必要とするケースも増えています。このため、東京都では市民の応急救護知識や技術の普及・向上を目的に、平成20年度までに60万人以上への救急講習実施を目指しており、武蔵野市でも積極的な救急講習の実施を計画しています。
 当社は、これまで70年以上にわたって武蔵野市で事業活動を展開してきました。現在、連結売上高4,000億円を越えるまでに成長できたのも、地域社会のご支援の賜物と感謝しています。そのため、地域社会への恩返しの意味も込めて、今回の寄贈を行いました。

以上

【ご参考】

●高度救急処置シミュレータ
ここ数年、救急出動は増加傾向にあり、救急件数とともに救命処置の多様化、必要性も増しています。このような中、救命活動の訓練も高度化されたシミュレータを用いて行われることが重要ですが、価格が高いため配備台数が少ないのが現状です。 この度、弊社から寄贈するシミュレータは、あらゆる訓練に対応したモデルです。例えば、心電波形図は12種類、波形に付加できる付加波形は、7種類用意されており、心電図に合わせた救命訓練ができるよう作られており、知識、技能ともに向上させることが可能です。
●バッテリーソー、ドリル
火災の際、逃げ遅れた方を救出するために、ドアなどをエンジンカッターで切断することがあります。しかし、エンジンカッターは大きく操作も難しいため、作業に時間を要します。今回、寄贈するバッテリーソーとドリルは、小回りがきき必要な箇所のみ切り取ることが可能です。このような機器を配備することで、痛ましい事故による不慮の死をなくせるよう期待しています。
●ミニ防災衣
多くの子供の憧れのひとつである消防士。その消防士と同じ服を着て写真を撮ることはよい思い出となり、防災の心が芽生える機会ともなります。消防署の関連する訓練、催し物では必ずこのミニ防災衣を着て写真を取るコーナーがあり、親子の列ができます。今回当社は、特別消防隊用、救急隊用、一般隊員用の3種類を、防災服・ヘルメット、ベルトの3点セットで各2セット寄贈しました。子供たちの笑顔と防災の小さな意識を持ってもらえることを期待しています。