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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2007年7月プレスリリース

2007年7月2日発表


シンガポールで差圧・圧力伝送器の生産を開始

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:海堀 周造)は、シンガポールの生産子会社ヨコガワ・エレクトリック・アジア(社長:A.K.ライ)で、7月からフィールドセンサの主力製品である差圧・圧力伝送器「DPharp EJAシリーズ」の生産を開始しますのでお知らせします。

 東南アジア地域では石油・石油化学など各種プラントの新増設が多数計画されており、制御機器市場が急速に拡大しています。従来以上にお客様の満足を得るためには、短納期対応やお客様の要求仕様に合わせたカスタマイズなどのサービスレベル向上が欠かせません。
 このため、当社は東南アジア地域の顧客に近いシンガポールで、EJAシリーズを生産し、東南アジアのお客様の短納期要求やカスタマイズ要求に迅速に対応する体制を整えます。当初の生産規模は年産3,000台を予定しており、市場の拡大に応じて規模を拡大していく計画です。

 差圧・圧力伝送器は、石油、石油化学、化学、鉄鋼など液体や蒸気・ガスなどを扱うプロセスで、圧力を測ったり、圧力によって流量やタンクの液位などを測定したりする、もっとも代表的なフィールドセンサです。全世界では2,000億円、200万台の市場規模があり、フィールドで使用されるセンサとしてはもっとも大きな市場です。当社は、この分野でアジアではシェア1位を獲得しています。

 1994年に発売した「EJAシリーズ」は、MEMS技術を応用した独自のシリコンレゾナントセンサによる高精度・高安定性・高信頼性が評価され、YOKOGAWAがこの分野でシェアを急拡大する原動力になった中核製品です。これまでは、主に日本で生産し、世界各国に輸出していました。

 当社は今後も、お客様の視点で、常に最新の技術により、お客様の課題に対するソリューションを提供してまいります。

以上