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2007年6月プレスリリース
2007年6月6日発表
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毎秒160ギガビット光信号を品質劣化なしで超高速切り替え - 次世代光ルータ向け光ルータコアサブシステムの性能を実証 - 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:海堀 周造)は、独自の超高速光スイッチ技術を応用した「光ルータコアサブシステム(超高速光回線交換機)」を開発し、光通信に用いられる毎秒160ギガビットの光強度変調信号※をはじめ、毎秒40ギガビットのDQPSK(差動4値位相変調)信号※、同DPSK(差動2値位相変調)信号※、10ギガイーサネットを変調速度、変調方式に関係なく切り替え可能なことを実証実験で確認しました。 なお、当社は、この成果を6月13日から15日まで幕張メッセで開催されるInterop Tokyo 2007で展示します。 【開発の背景】 【実証した技術】 当社では、今回の実証結果により、将来の光ルータの骨格をなす光回線交換部の要素技術が確立したと考えています。 【今後の展開】 以上 ※ 光通信の変調方式について 光強度変調:0と1で構成されるデジタル信号を光のオフとオンの状態で表すようにした変調方式。原理的に構成が簡単なため従来から最もポピュラーな光通信方式として使用されてきた。しかし、通信速度が速くなると長距離通信が難しくなる欠点があり、毎秒40ギガビット以上では短距離通信向けが主な用途になると考えられている。
DPSK :光が電磁波の一種であること利用してデジタル信号を光の位相の状態(0degと180deg)で表すようにした変調方式。受信側で連続する2ビットの位相差を光干渉の原理を用いて検出することによりデジタル信号を復調することができる。光強度変調方式の欠点を克服し、毎秒40ギガビット以上の高速通信でも長距離通信が可能である。 DQPSK:デジタル信号を表すのに4つの光の位相の状態(0deg、90deg、180deg、270deg)を用いる変調方式。1回の変調で4値(=2ビット)を表現できるため、DPSKと同じ通信速度を実現するのに必要な変調速度が半分で済むという利点がある。そのためDPSKと比較してより長距離の通信が可能である。ただし、DPSKに比べて送受信器の内部構成はかなり複雑になる。 |
