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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2006年9月プレスリリース

2006年9月28日発表


安全計装システム「ProSafe-RS(プロセーフアールエス)」が船級機器としての型式承認を取得

 横河電機(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:内田 勲)の安全計装システム「ProSafe-RS」が、このたび米・仏・英の認証機関から、浮体式の石油/天然ガス生産・貯蔵・積出設備(FPSO)やLNG(液化天然ガス)船などに使用する船級機器として型式承認を受けましたので、お知らせします。
 型式承認の取得前は、納入案件(プロジェクト)ごとに認証機関の適合試験を受ける必要がありました。今回、主要な認証機関から型式承認を取得したことにより、当社は案件ごとに適合試験を受けることなく、安全計装システムを浮体式設備やLNG船に納入することができるようになります。

 「ProSafe-RS」の型式承認は、世界的に著名な認証機関であるアメリカのAmerican Bureau of Shipping(アメリカン ビューロー オブ シッピング)、フランスのBureau Veritas(ビューロー ベリタス)、イギリスのLloyd’s Register(ロイド レジスター)から取得しました。これらの認証機関は、海上の浮体式設備や船舶で使用する機器に必要な性能や条件を規定しています。傾斜や振動、電磁波、電源電圧変動といった海上特有の設置・動作環境においても、使用する機器が正常に運転することを要求しており、この要求を満たす機器にのみ型式承認を与えます。

 「ProSafe-RS」は、プロセス制御システムから独立してプラント操業時の異常事態を検出し、シャットダウンなどの緊急動作を安全に実行することにより、事故を防ぐ役割を担うものです。海洋・船舶分野では安全に対する意識の高まりから、第三者による認証を取得した船級機器が優先的に購入される傾向が強くなっています。

 当社は、今回の型式承認の取得を契機に、需要が旺盛なFPSOやLNG船、掘削船向けに「ProSafe-RS」を積極的に販売し、安全計装ビジネスの拡大を目指します。

以 上