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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2006年6月プレスリリース

2006年6月6日発表


豪州ビクトリア州最大の石炭火力発電所で制御システムを受注

 横河電機の豪州現地法人である横河オーストラリア(本社:ニューサウスウェールズ州  社長:ジョン ヒューイット)は、4月にロイ・ヤン・パワー社*が運営するロイ・ヤンA石炭火力発電所の制御システム更新プロジェクトを受注しました。受注金額は、内定分を含めると約3,000万オーストラリアドル(約26億円、1オーストラリアドル= 約85円)にのぼります。

 ロイ・ヤンA石炭火力発電所は出力220万キロワット(55万キロワットの発電機4基)で、1984年に運転を開始したビクトリア州で最大の火力発電所です。 既存の制御システムの老朽化への対応やプラントの長期安定操業のため、発電設備だけでなく石炭運搬設備などを含む発電所全体の制御システムを、2007年から2014年にかけて順次切り替えていく計画です。

 当社が供給する製品は、「統合生産制御システム CENTUM CS (センタム シーエス) 3000 R3」や「ネットワークベース生産ソリューション STARDOM (スターダム)」と「安全計装システム ProSafe-RS (プロセーフ アールエス)」、「プラント情報管理システム Exaquantum (エグザカンタム)」などのパッケージソフトウェア、及びこれらのエンジニアリングです。さらに、当社の豪州現地法人テクコム・シミュレーション社製「プラント運転訓練シミュレータ」も採用されました。

 この大規模プロジェクトを当社が受注できた主な理由としては、 (1)プラントのライフサイクル全体にわたるソリューション提案、(2)これまで豪州の石炭火力案件で実績を積み重ねてきた当社のエンジニアリング能力、(3)テクコム・シミュレーション社の「プラント運転訓練シミュレータ」などがユーザから高く評価されたことが挙げられます。

 当社は、制御分野でグローバルNo.1企業になることを目標に掲げています。このため、事業戦略の一環として海外市場での活動を強化しています。当社は今回の受注を弾みに、発電プラント向け制御ビジネスの更なる拡大を目指します。

以 上

*ロイ・ヤン・パワー社について
ロイ・ヤンA石炭火力発電所、及び隣接するロイ・ヤン炭鉱の運営会社です。東京電力株式会社(出資比率32.5%)やオーストラリアン・ガス・ライト社(出資比率32.5%)などが出資するグレート・エナジー・アライアンス・コーポレーション社が所有しています。