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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2006年6月プレスリリース

2006年6月1日発表


ウェブアクセス認証ソフトウェアの新製品
「SecureTicket TS(セキュアチケット ティエス)」開発・発売のお知らせ


 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:内田 勲)は、ネットワークへの不正な侵入を防ぐウェブアクセス認証ソフトウェアの新製品「SecureTicket TS」を開発、本日より販売を開始します。

 「SecureTicket TS」は、インターネットを経由して企業などの組織内ネットワーク(イントラネット)にアクセスする場合や、会員制サイトのようにアクセス権を持つ特定の人のみに特定のウェブコンテンツを公開する場合に、正規ユーザかどうかの認証(アクセスコントロール)を行うソフトウェアです。
 当社は、この新製品を6月7日から6月9日まで幕張メッセで開催される「INTEROP TOKYO 2006」に出品します。


開発の背景 

 2005年に施行された個人情報保護法や今後の法制化が見込まれる日本版の企業改革法に対応するため、個人情報の漏洩防止をはじめとする情報セキュリティ対策が不可欠です。また、企業活動において業務効率の向上や情報共有のため、外部のネットワークから組織内のネットワークにアクセスする機会が多くなっており、業務プロセスにおける情報セキュリティの向上が重要になっています。
 このため、情報セキュリティを向上できるウェブアクセス認証システムを効率的に構築したいというユーザニーズが増えています。

新製品の特長

1.

安全性の高いシステム構築が可能
 チャレンジ&レスポンス方式*のワンタイム(毎回替わる)パスワードを採用しました。
この方式は従来製品と違い、認証キー*の個別情報を書き換えずに、パスワードを毎回変更することが可能です。このため、ICカードのようにデータを書き換えられないデバイスを認証キーに使用して、安全性の高いウェブアクセス認証システムを構築できます。

  *チャレンジ&レスポンス方式: 
    パスワードは毎回替わるが、認証キーの個別情報を書き換えないタイプのウェブアクセス認証方式。 
  *認証キー:  
     ネットワークにアクセスするときに、正規ユーザとして認証を受けるために使う、秘密の文字列(暗号)を記録したデバイス。USBメモリなどが一般的。 

2.

効率的なシステム構築が可能
 アクセスを制御する際に必要となるリバースプロキシ*やSSL-VPN*といった機能を予め内蔵しています。システムインテグレータがユーザに提案する際の機能選択の手間を省くことができるだけでなく、実際にシステムを動作させて行う検証作業を効率化できます。(SSL-VPNはオプション対応)

  *リバースプロキシ: 
    クライアントが特定のウェブサーバへアクセスする際、その手前でクライアントのアクセスを
受け付けるサーバ。アクセス制御機能を搭載することで、システムの安全性を高められる。 
  *SSL-VPN: 
     VPN(Virtual Private Network)は、外部から企業内ネットワークなどに安全につなぐための技術。VPNの構築に暗号化技術であるSSL(Secure Sockets Layer)を使用する機能がSSL-VPN。

【 主な市場 】
 ・ 社内外のネットワークを利用して情報を共有している企業や団体
 ・ イントラネットを構築・運用している企業や団体
 ・ e‐ビジネスを展開している企業
 ・ システムインテグレータ

【 主な用途 】
 ・ イントラネットへのアクセス認証
 ・ エクストラネットや会員制ウェブサイトでの認証

【 販売目標 】
 2006年度  500本   
 2007年度  600本 

以上