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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2006年5月プレスリリース

2006年5月30日発表


高機能、簡単操作を両立する新しいコンセプトの波形測定器
「SL1400 ScopeCorder LITE(スコープコーダ ライト)」開発・発売のお知らせ


 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:内田 勲)は、多チャネル入力、ロングメモリをコンセプトとする「ScopeCorderシリーズ」の新ラインアップとして、「SL1400 ScopeCorder LITE」を開発、6月1日から販売を開始しますので、お知らせします。
 「SL1400 ScopeCorder LITE」は、主として産業機械や自動車などのメカトロニクス分野、工場・プラントにおける電気設備のメンテナンス・電源品質管理分野等にターゲットを絞り、現場での使いやすいさを考えて、操作性の追求を主眼に開発しました。


開発の背景 

 当社は、1997年に、電気信号観測のみならず機械信号出力、温度変化などの物理信号観測にも応用できる新しいコンセプトの波形測定器を製品化しました。その多チャネル入力、ロングメモリのコンセプトを「ScopeCorderシリーズ」として発展させ、自動車などのメカトロニクス市場で、機器の開発・設計・検査・生産における電気信号の観測、および保守・メンテナンス用として評価され、波形測定器の新たな市場を開拓してきました。
 一方で、当社は工場やプラントなどの現場で電気設備等のメンテナンス用波形測定器として、オシログラフィック・レコーダ「ORシリーズ」を提供してきました。小型軽量で操作が簡単なORシリーズは、現場保守用波形測定器として多くのお客様に利用されてきました。
 今回開発した「SL1400 ScopeCorder LITE」は、両シリーズの長所を併せ持ち、高機能ながら操作が簡単な現場向けの波形測定器です。

新製品の特長

1.

操作性と視認性を大幅向上
各種設定は、3つの設定ノブにより、アナログ感覚で操作できます。操作キーやメニューも日本語表記で、記録データのファイル名、コメントなども漢字入力が可能です。
表示部には、10.4インチの大型カラー液晶ディスプレイを採用、視認性を高めました。

2.

多チャネル入力と豊富な入力モジュール
「SL1400 ScopeCorder LITE」は、アナログ16チャネル+ロジック16ビットの入力が可能で、同時に多数の測定を行うアプリケーションに対応できます。 入力はプラグインモジュール方式で、電圧、温度、ひずみ、加速度、周波数など11種類のモジュールを用意しており、幅広い測定対象に対応できます。

3.

プリンタを搭載し、その場で波形印字可能
紙幅210mmのサーマルプリンタを標準装備しました。その場で測定波形を印字して確認できます。

【 主な市場と用途 】
 ・プラントや工場の現場での電気設備のメンテナンス
 ・自動車や機械メーカなどメカトロニクス分野での製品開発や検査
 ・電源品質管理

【 販売目標(海外での販売を含む) 】
 2006年度  600台   
 2007年度  900台 

以上

詳細は、こちら