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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2006年3月プレスリリース

2006年3月6日発表


非接触ICカードによる認証と映像監視を連携させ高度なセキュリティを実現
入退管理システム「ASTREA AM1000」で、入退管理システム市場に参入


  横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:内田 勲)は、非接触ICカードによる入退室管理と映像による監視を連携させ、高度なセキュリティを実現する入退管理システム「ASTREATM (アストレア) AM1000」を本日発売、この分野へ参入しますので、お知らせします。

  「ASTREA  AM1000」は、入室・退室の履歴と監視映像をリンクさせることで、なりすましや、一人に複数人がついて入退室する“共連れ”を抑制します。また、グラフィック表示から在館・在室の人数(「誰が」「どこに」「どれだけの時間」いるか)の所在確認ができるなど、高度なセキュリティを実現します。入退管理システムに映像監視機能を加え同一ネットワーク上で構築できるため、入退管理と映像監視双方の連携のためのシステムが不要になり、導入コストや運用・保守費用を低減できます。
  当社では、この製品を3月7日~10日に東京ビッグサイトで開催されるSecurity Show2006に出品します。 


開発の背景

 個人情報保護法の施行や情報セキュリティ・マネジメント・システム(ISMS)適合性認証取得のため、企業や各種団体で入退室管理の需要が増加しています。こうした需要に対し、現在は、入退管理システム、映像監視システム、火災報知など機能ごとに別々のシステムを構築していますが、そのためにシステムが複雑化し、管理が煩雑になっています。
  横河電機は、生産システムの制御プログラムやプラントなどの映像監視で培ったノウハウを元に、映像監視をはじめとする他システムと容易に連携がとれる入退管理システムを開発、この分野に参入します。


新製品の特長

1.映像監視による高いセキュリティ

権限を持つ個人を認証するためには、ICカードなどによる認証を行いますが、それだけでは複数人が同時にゲート(扉)を通過することを防げません。
「ASTREA」は、映像監視システムと入退管理システムを同一ネットワークで構築するので、入退室履歴とリンクした映像情報を一元管理でき、高度なセキュリティを実現します。

2.様々な機能との連携が容易

入退管理のほか、標準で火災報知システム、機械警備システムとの連携が可能です。また、プログラムのカスタマイズが可能なため、エネルギー管理、勤怠管理、照明・空調制御などのシステムとの連携も容易です。

3.分散処理で安心

各ゲートのコントローラは、サーバと管理データの連携を行いながら、それぞれ独立してゲートを制御する分散型システムです。サーバに異常が発生した場合でも、コントローラは自律的に動作します。無停電電源装置を備え、停電時も一定時間稼動します。

 

【主な市場】
企業や団体など、入退管理を行う必要があるユーザ

【 用 途 】
敷地や建物への入退場、入退室の権限管理、入退室・入退館の映像履歴管理、
在館・在室の所在管理、在館・在室の時間把握など

【販売目標】
2006年度:50システム   2007年度:200システム


以上