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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2006年1月プレスリリース

2006年1月25日発表


中国で大規模石油化学コンプレックスの長期保守契約を受注

横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:内田 勲)は、中海シェル石油化工有限公司(CNOOC and Shell Petrochemicals Company Limited:CSPC)※1が中国・恵州市に建設した南海石油化学コンプレックス※2の計装機器に関する長期保守契約を締結しましたので、お知らせします。
 
契約期間は2005年11月1日から2009年12月31日までの4年間で、当社が納入した
FOUNDATION ™フィールドバス対応の統合生産制御システムや情報管理システムなどの中央監視制御設備から現場機器まで、プラント全体の計装設備のメンテナンスを24時間サポートします。
当社は、充実したサービスネットワークの構築が顧客の信頼を得るために重要であると認識しています。また同時に、従来の製品納入後の修理や部品供給というサービスの考え方を拡大し、予防保全、予知保全といった高度なサービスを提供することで新たな事業機会を生み出そうと考えてきました。2005年6月、東京の本社内にサービス体制の要となるグローバル・レスポンス・センターを移設し、設備を一新したことや、7月には中国・上海にレスポンスセンターを新設したことも、その戦略の一環です。

中国では、プラントの保守点検を自社で行う傾向が強く、メーカに保守を依頼する事例は稀です。そのような商習慣に反して、今回当社が長期保守契約を締結できた理由は、プラントのライフサイクル全体にわたって安定稼動をサポートする当社のサービス提案力が評価されたこと、プラントの立ち上がりに合わせて恵州市にサービス拠点を設け、素早い対応を可能にした積極姿勢が顧客の信頼を得たことがあげられます。
当社は、今回の受注を弾みとして、中国におけるサービス事業の拡大を目指すと共に、サービスの充実による信頼感の高まりを新たな受注へ結び付けるべく活動していきます。

※1 中海シェル石油化工有限公司(CNOOC and Shell Petrochemicals Company Limited 略称CSPC):ロイヤル・ダッチ・シェル・グループのシェル南海BVと中海石油化工投資有限公司(CPIL)の合弁会社で2000年12月に設立。CPILは中国海洋石油総公司(China National Offshore Oil Corporation 略称CNOOC)とGuangdong Guangye Invesment Group Companyの合弁会社。
※2 南海石化コンプレックス:80万トンのエチレンクラッカーをはじめとして10の下流プロセス装置を持ち、合計230万トンの化学製品を生産する大規模なプラント。