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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2005年11月プレスリリース

2005年11月30日発表


当社初のイメージセンサテスト用光源
「LS1000 FLATWAVE(フラットウェーブ)」発売のお知らせ


 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:内田 勲)は、CCD/CIS(CMOS Image Sensor)の画質検査時に使用する光源「LS1000  FLATWAVE(フラットウェーブ、以下 LS1000)」を開発し、2006年1月から販売を開始しますので、お知らせします。

 イメージセンサテスト用光源は、CCD/CISといったイメージセンサを検査するときに、さまざまな明るさや色の光を照射する装置です。この光を受けてCCD/CISから出力された画像信号を、イメージセンサテストシステムで解析することよって、欠陥を検出したり、良否チェックしたりします。
 「LS1000」は、照射する光の色や明るさなどの条件を、高精度にかつ、業界最速の200マイクロ秒という超高速で切り替えることができます。また、“ユーザのTCO(Total Cost of Ownership)削減”を基本コンセプトに開発しており、コントローラ部分を当社イメージセンサテストシステムに内蔵して使用できますので、イメージセンサの検査工程の省スペース化や生産性の大幅な向上に寄与します。

 当社は、この新製品を12月7日から幕張メッセで開催される“セミコンジャパン2005”に出品する予定です。

開発の背景 

 カメラ付き携帯電話やデジタルカメラ、ビデオカメラなどの急速な普及によって、CCD/CISの需要が年々増加するとともに、これらの製品の画素数も多くなってきています。イメージセンサは、全ての画素に光を照射し、撮影画像を検査する必要があるため、画素数の増大に応じて検査に必要な時間が長くなり、検査コストが増加する傾向にあります。一方、最終製品の価格競争激化により、CCD/CISの低価格化が進んでいます。このためイメージセンサメーカは、従来以上にコストを削減し、検査工程のスループットを向上できる技術革新を求めています。
 当社は、このような市場動向、ユーザニーズに対応するために、汎用性の高い新製品「LS1000」を市場に投入します。

新製品の特長

1. 高速切り替えが可能
照度や色といった照射条件を、業界最速の200マイクロ秒という超高速で変更できます。この結果、イメージセンサの検査時間を大幅に短縮することができます。

2. 安定度の高い再現性
コントローラPCの設定画面およびテストプログラムから、任意の色・任意の照度を設定できます。色および照度は高い安定度で再現できますので、イメージセンサテストの精度を大幅に向上できます。

3. 小型で長寿命
電源やコントローラを当社イメージセンサテストシステムに内蔵できますので、検査工程の省スペース化に貢献します。さらに、長寿命(約7万時間)のため、光源の交換時期を意識せずに使用することが可能で、光源の運用コストを大幅に削減できます。

【 主な市場 】
  半導体デバイス(イメージセンサ)メーカ

【 用 途 】
  CCD/CISの前工程および後工程で画質検査をする際に、CCD/CISへ光を
  照射する装置として使用

【 販売目標(海外での販売を含む) 】
  2005年度   50台    2006年度   200台

以上