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2005年8月プレスリリース
2005年8月22日発表
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FOUNDATION ™ フィールドバスに対応したインド大型プラント向け制御システムを受注 -今後のインドビジネス強化に弾み- 横河電機株式会社のインド現地法人である横河インディア(本社:インド・バンガロール市)は、インド石油・天然ガス公社(Oil and Natural Gas Corporation Ltd.)傘下の石油精製子会社「マンガロール・リファイナリーズ・アンド・ペトロケミカルズ(Mangalore Refineries and Petrochemicals Limited:MRPL社 本社:インド・マンガロール市)より、FOUNDATION(ファウンデーション)フィールドバス* に対応した石油精製プラント向け生産制御システムを120万米ドルで受注しましたので、お知らせします。
MRPL社はインド南西部のマンガロールにある1,190万トンの石油精製プラントを操業しています。今回これを増強し、ユーロ3** 対応ガソリン向け設備を2006年7月に完成する予定です。このプロジェクトでは、FOUNDATION フィールドバスを取り入れた最新デジタル式プラント制御システムが構築されます。このプラントが完成すると、FOUNDATION フィールドバス方式を採用した石油精製プラントとしては、インド最大級となります。当社は、このプロジェクトで統合生産制御システム「CENTUM CS 3000 R3」や、流量計、差圧・圧力伝送器などのフィールド機器を一括納入し、最新デジタル式プラント制御システムを構築します。
当社が受注できた理由として、FOUNDATION フィールドバス方式に対応したプラント制御システムの納入実績と技術的優位性、それに横河インディアのエンジニアリング力の高さなどが挙げられます。横河インディアも営業人員やエンジニアを増やし、顧客対応力を強化しており、その成果が早くも現れました。
当社は、2010年にIAビジネスでグローバルナンバー1を達成するために、海外で積極的な受注活動を展開していきます。 インド市場での当社の取り組み強化について
インドの2003年のGDP総額は5,500億米ドル、GDP成長率は8%で、中国に次ぐ潜在需要が見込まれています。工業の発展も進み、石油化学市場は2桁の高成長を続けています。また、石油・石油化学などの新増設プロジェクトが多数計画されており、石油や化学製品などの需要がいっそう大きく伸長するものと思われます。 現在のインドIA市場において、横河インディアは石油や石油化学、電力、製鉄など、幅広い分野で事業展開しトップ3の座を占めていますが、シェア拡大に努め、2007年にはインドのIA市場でナンバー1になることをめざしています。 以 上 * FOUNDATION ™ フィールドバス: 各種プラントなどの生産現場で用いられるフィールド機器類には、制御用信号として長らく4~20mAのアナログ統一信号が使用されており、制御システムとフィールド機器間の信号は1つのプロセスデータを一方向にしか送れませんでした。ネットワーク上にある各々の情報を有機的に統合、活用することで、より高度なプラント制御を実現するには、オープンな環境でかつ多変数を同時に双方向に送れる通信の機能が必要とされています。そのため、国際標準フィールドバス規格(FOUNDATIONフィールドバス)の制定が進められてきました。 FOUNDATION フィールドバスは、デジタル通信方式を採用することで、伝達する情報量の飛躍的な増大と双方向通信、配線コストの大幅な削減、マルチベンダー環境、制御のダウンサイジング化などを実現するフィールドネットワークとして注目されています。 ** ユーロ3:
ヨーロッパで施行された排気ガス規制のひとつです。インドにおいても、有害物質の排出を抑制できるガソリンの需要が伸びています。 |
