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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2005年8月プレスリリース

2005年8月19日発表


運転効率向上支援パッケージ「Exapilot」が「SICE」の技術賞を受賞

  横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:内田 勲)の運転効率向上支援パッケージ「Exapilot(エグザパイロット)」が、社団法人計測自動制御学会(SICE)の「学会賞技術賞(以下、技術賞)」を受賞しましたので、お知らせします。

 「Exapilot」は、ベテラン運転員がプラントを非定常運転するときのノウハウを具現化し、その手順を標準化・自動化できるパッケージソフトウェアです。
  プラント制御においてベテラン運転員が行っている、プラントの立ち上げや停止、生産品目の変更といった手動操作や判断内容を、アイコンを用いたフローチャート形式でコンピュータに入力することにより、自動制御支援プログラムを簡単に作成できます。このプログラムを実行するとき、画面上に手動操作の手順を表示し、運転員のプラント制御を支援します。
  各企業では、ベテラン運転員が大量に退職する「2007年問題」への対応を求められており、「Exapilot」はそれを解決できるソリューションとして注目されています。

 「SICE」は、社団法人計測自動制御学会(The Society of Instrument and Control Engineers)の略称で、鉄鋼・化学・通信・環境など、さまざまな産業分野で発生する課題を解決する技術者、研究者の交流の場として設立され、計測と制御、システムの情報化などの発展に努めています。
  技術賞は、「SICE」が関連する科学技術や産業分野の発展に大きく貢献した技術に対して贈られる賞です。このたび、当社「Exapilot」の基礎である「プラント運転支援システム開発ツールにおける表層的知識と深層的知識を融合させた記号化知識表現技術とプロセス状態検知技術」が、プラント制御の効率化に貢献したことを認められ、「SICE」の技術賞を受賞しました。

  当社は「SICE」技術賞受賞を励みに、「Exapilot」をさらに拡販していきます。

以 上
 
*表層的知識

:運転員の判断や操作といった知識を、アイコンを組み合わせたフローチャートで記述できること。

*深層的知識 :プロセス制御の判断基準となる論理演算のアイコンをフローチャートに記述できること。
*プロセス状態検知技術 :プラントの運転状態を常時監視し、早期に異常を検知する技術。