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2005年7月プレスリリース
2005年7月27日発表
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ネットワークベース生産ソリューション「STARDOM」の機能強化のお知らせ -オンラインダウンロード機能を搭載- 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:内田 勲)は、ネットワークベース生産ソリューション「STARDOM(スターダム)」に、プラントを停止することなく、必要な制御プログラムをコントローラに取り込める「オンラインダウンロード機能」を追加し、本日より販売を開始しますので、お知らせします。
当社は「STARDOM」の改良を継続的に行っており、今回開発した「オンラインダウンロード機能」により、分散形制御システム(DCS)と同レベルのプラントの運用性・保守性を実現しました。 開発の背景 現在、ファインケミカル・半導体材料などの付加価値の高い素材分野や、食品・薬品、鉄鋼などの分野で、設備投資が活発な状況です。このような、液体などの連続加工工程と組立加工工程が混在する分野では、中小規模のプラントを中心にプログラマブル・コントローラ(PLC)による制御システムを導入するケースが増えています。またエネルギー分野では、石油や天然ガスの採掘から精製・出荷にいたるバリューチェーンのうち、採掘・パイプラインなどの上流工程設備は広範囲にわたって設置されるため、ネットワーク対応の制御・監視システムの需要が高まっています。 これらの分野では、PLCによる制御システムを導入して、初期コストを抑えることができたとしても、十分な能力や信頼性を得られないことが多いため、信頼性や情報処理能力が高く、かつ幅広い種類のネットワークに対応しながらも、低価格で実現できる制御・監視システムに対するニーズが大きくなっています。 強化した機能の概要 プロセス系産業では製品を連続加工・生産しており、収益性向上のために、設備の稼働率を高く維持することが重要です。特にボイラーやコンプレッサといった、工場の共通設備などでは24時間連続稼動が求められます。 オンラインダウンロード機能とは、プラントの増設や改造時に、制御プログラムをコンピュータで作成し、プラントを止めることなくコントローラにダウンロードできるようにするものです。 今年3月に実施した「CPU処理能力の強化」と、今回開発した「オンラインダウンロード機能」によって、プラントを停止することなく、プラント増設/改造時における、コントローラのモジュール追加や制御プログラムの更新ができるようになりました。 その結果、「STARDOM」の導入コストの低さに加えて、運用・保守の作業効率が大幅に向上し、ユーザのTCO(Total Cost of Ownership)削減に貢献します。 STARDOMについて 「STARDOM」は、制御、操作、監視などの機能別コンポーネントから構成され、それらをオープンなネットワークによって、プラントの規模に合わせて柔軟かつ自在に組み合わせることができます。DCSの信頼性やサポート体制と、PLCの汎用性・低コストを兼ね備えたシステムです。 今年3月にはCPUの処理能力を向上するとともに、プラントを稼動させたままCPUを交換修理できるようにしました。 当社は、高速制御・広域分散制御に適した「STARDOM」や,大規模メインプロセス制御向けの「CENTUM CS 3000 R3(センタム シーエス アールスリー)」など、ユーザニーズに合致した最適ソリューションを提供しています。 【 主な市場 】 石油、化学,鉄鋼などにおける中小規模プロセス系プラント 電機・機械などの組立・加工産業 食品・薬品プラント コジェネなどの広域分散設備、その他の中小規模生産設備 【 用途 】
各種設備の操作、監視、制御全般 ・ 生産設備の監視制御 ・ 地域冷暖房やコジェネ装置の遠隔監視制御 ・ 半導体製造装置の遠隔監視制御 ・ 省エネルギーの監視制御 など 【 販売目標(海外での販売を含む)】 2005年度 4000システム 2006年度 5000システム 以 上
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