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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2005年1月プレスリリース

2005年1月20日発表


「フィールド機器を米国ハネウエル社経由で販売」のお知らせ

  横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市、社長:内田 勲、以下「横河電機」)は、米国ハネウエル・インターナショナル社(本社:ニュージャージー州モリスタウン、社長兼CEO:デビッド M コート、「以下、ハネウエル社」)との間で、横河電機のフィールド機器をハネウエル社が世界市場を対象に販売することで合意しましたので、お知らせします。

  横河電機は、プラント制御システムの高度運転・トータルコスト削減などのさまざまなニーズに応えるために、ファウンデーション・フィールドバス*に対応した製品の積極的な提案や、設備のライフサイクルに合わせたソリューション提案等を通じて、プラント制御システムの高度化、オープン化、導入コスト/運用コストの削減などを推進しています。
  そしてこのたび、プラント制御システムの高度化に向けて、ハネウエル社の生産制御システムと横河電機のフィールド機器の相互接続試験を行い、横河電機から流量計や伝送器などを提供することになりました。
  具体的には、横河電機はハネウエル社の「PKS(Process Knowledge System) Advantage Program(ピーケーエス アドバンテージ プログラム)**」に参加し、2月より渦流量計DYF、差圧・圧力伝送器EJX、バルブポジショナYVPとYVPマネジメントソフトValueNaviをハネウエル社が販売することに合意しました。
  この提携によりハネウエル社は、フィールド機器を含むプラント制御システムを一括納入するプロジェクトの際に、ハネウエル社の生産制御システムと横河電機のフィールド機器を組み合わせて、販売することができるようになります。

  今回の提携は、横河電機のフィールド機器の信頼性や技術力が世界的に高く評価されたことを意味します。この提携により横河電機は、従来の販売ルートに加えて、北米を中心とするハネウエル社製のプラント制御システムユーザーに対するフィールド機器の販売を拡大し、当社のプロセスオートメーション(PA)向け制御事業を強化します。そして当社は、世界市場でトップブランドの統合生産制御システムCENTUMや、伝送器などのフィールド機器を含めて今後も引き続きお客様へのソリューション提案を強化し、2010年までにPA向け制御事業において、グローバルナンバー1になることをめざします。

以 上

*

ファウンデーション・フィールドバスについて
  各種プラントなどの生産現場で用いられるフィールド機器類は、制御用信号として長らく4~20mAのアナログ統一信号を使用しており、制御システムとフィールド機器間の信号は1つのプロセスデータを片方向にしか送れませんでした。ネットワーク上にあるそれぞれの情報を有機的に統合、活用することで、より高度なプラント制御を実現するには、オープンな環境でかつ多変数を同時に双方向通信の機能が必要とされます。そのため、国際標準フィールドバス規格(ファウンデーション・フィールドバス)の制定が進められてきました。
 ファウンデーション・フィールドバスは、デジタル通信方式を採用することで、伝達する情報量の飛躍的な増大、配線コストの大幅な削減、マルチベンダー環境、制御のダウンサイジング化などを実現するフィールドネットワークとして注目されています。

**

PKS Advantage Programについて
  ハネウエル社の生産制御システムと他社のフィールド機器の接続におけるコンパチビリティの確保を主な目的とする相互協力活動(プログラム)の総称。これにより、横河電機のフィールド機器をハネウエル社の生産制御システムと接続して、高度なプラント制御システムを構築できます。

 

 
 
●本プレスリリースに関するお問い合わせ先:
  広報・IR室
  TEL:0422‐52‐5530  FAX:0422‐55‐6492