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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2004年11月プレスリリース

2004年11月24日発表


簡易テスタとして世界初「W-CDMA」と「GSM」のデュアルモード対応
携帯電話機テスタ「VC200シリーズ」開発・発売のお知らせ


  横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2-9-32 社長:内田 勲 資本金:323億600万円)は、携帯電話機のサービスショップ用、および生産ライン用の簡易型テスタとして世界で初めて「W-CDMA方式」と「GSM方式」のデュアルモードに対応した携帯電話機テスタ「VC200シリーズ」を開発し、11月25日から発売しますので、お知らせします。
 「VC200シリーズ」は、第3世代の「W-CDMA方式」およびヨーロッパを中心に世界的に普及している「GSM方式」の携帯電話機のサービスショップでの故障診断 / 修理調整や生産ラインでの出荷検査を、1台で簡単に行うことができます。


開発の背景

 「W-CDMA方式」と「GSM方式」を1台の端末でサポートする第3世代の携帯電話システムが世界的に普及し始めており、サービスエリアの拡大 / 加入者数が増大しています。このため、サービスショップでの故障診断や生産ラインでの出荷検査のために、専門知識が無くても簡単に操作が可能で、短時間でテストすることができる簡易型テスタのニーズが大きくなってきています。ヨーロッパでは、第3世代である「W-CDMA方式」のサービスが始まっている国と、現行の「GSM方式」のサービスしか行われていない国が混在しているため、両方式に対応できる簡易型テスタが必須となっています。
  しかしながら、今までは「W-CDMA」と「GSM」の両方式に1台で対応できる測定器は、数百万円クラスの中級機しかなく、簡易型テスタの分野では、それぞれの方式に対応した測定器を2台装備する必要がありました。
 「VC200シリーズ」は、このようなニーズに応えるために開発した新製品です。


製品の特長 
 
1.

簡易型テスタとして世界初の「W-CDMA」と「GSM」のデュアルモード対応
ボーダフォンの「国際ローミングサービス」対応端末やNTTドコモの「ワールドウィング」など、「W-CDMA方式」と「GSM方式」のデュアルモード対応携帯電話機の基本無線特性や通話機能を1台で測定できるので、「W-CDMA方式」と「GSM方式」のデュアルモード対応端末のサービスショップでの良・不良判定や、生産ラインでの出荷検査に適しています。

2. 優れた機能・性能
サービスショップでの一次故障切りわけ用途に充分な機能・性能を持っています。本機から端末へ電波を送信する電力範囲は-10~-110dBm、端末から送信された電波を受信する電力範囲は+35~      -70dBmとクラス最高レベルの性能です。

3. アップグレードが可能
「W-CDMA方式」と「GSM方式」のデュアルモード対応の「VC230」と、「W-CDMA方式」のみ対応の「VC220」、「GSM方式」のみ対応の「VC210」の3種類をラインアップしました。例えば、初めは「GSM方式」対応モデルを購入しておいて、後から「W-CDMA方式」を加えたデュアルモード対応モデルにアップグレードすることができます。


【 主な市場 】
・「W-CDMA方式」および「GSM方式」対応の携帯電話機メーカや携帯電話事業者

【 主な用途 】
・「W-CDMA方式」および「GSM方式」携帯電話事業者のサービスショップにおける
  一次故障診断
・「W-CDMA方式」および「GSM方式」携帯電話機の生産ラインでの出荷検査

【 販売目標(海外での販売を含む)】
  2004年度     500台
  2005年度  2,000台

 以上

※文中の会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
 
●本製品に関するお客様からのお問い合わせ・資料請求先:
  通信・測定器事業本部 カストマサポートセンター
  TEL:0120‐137‐046(フリーダイヤル)FAX:0422‐52‐6624
  URL:http://www.yokogawa.co.jp/Measurement