ページ内を移動するためのリンクです。
グローバルナビゲーションへ
本文へ
サイト情報へ

YOKOGAWA

横河電機株式会社

2004年11月プレスリリース

2004年11月8日発表


世界トップクラスのシェアを誇る記録計「μRシリーズ」を12年ぶりにリニューアル

  横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2-9-32 社長:内田 勲 資本金:323億600万円)は、高機能タイプの記録計である「μR(ミューアール)シリーズ」の最新モデル「μR10000」を開発し、11月9日から発売しますのでお知らせします。
  今回発売する「μR10000」は、横幅100ミリメートルの記録紙を用いる記録計の最新モデルで、1992年の発売以来ベストセラーとなっている「μR1000」の後継機種です。従来の「μR1000」においてすでに高信頼性・高機能を実現していましたが、「μR10000」は最新技術の採用により,30%以上の軽量化・低消費電力化を実現しながら、高機能と優れた操作性を兼ね備えています。

開発の背景

 記録紙を用いる記録計は、測定データをすぐに手に取って見ることができ、作業現場で記録紙に直接書き込めるというメリットがあるため、現在でも幅広い分野で根強い人気があります。 そのため、1992年の発売以来ベストセラーとなっている「μR1000」の持つ高い信頼性と高機能を継承し、大型ディスプレイの採用やイーサネット対応などの最新の顧客ニーズに応えて、操作性を大幅に向上させた「μR10000」を発売することにしました。

製品の特長
 
1.

多彩な表示画面と優れた操作性を実現
大型VFD* フルドットマトリックスディスプレイを採用することにより、測定データが見やすくなり、測定した数値と棒グラフの組み合わせといった表示のバリエーションが大幅に増えました。また、対話形式で設定項目を入力していくことができる「設定ナビゲーション機能」を搭載し、初期設定を大幅に簡略化しました。
(*)VFD:Vacuum Fluorescent Display(蛍光表示管)の略。真空管技術を応用した表示素子で、車載用機器や産業用機器に幅広く使われている。

2. 大幅な軽量化・低消費電力化を実現
高度なモールド技術を活かし、かつサーボモータなどの機構部分を小型化・高集積化させることにより、部品点数を大幅に削減しました。このことによって、30%以上の軽量化・低消費電力化を実現しました。

3. 豊富な記録・印字機能を搭載
測定状態に応じて、部分的に圧縮あるいは拡大してデータを記録したり、記録ゾーンを分けてトレンド記録することが可能です。また、測定データや警報発生 / 解除,およびメッセージなどを印字することもできます。

4. イーサネット対応(オプション)
従来のRS422A/RS485インタフェースに加えて,イーサネット経由で測定データの収集が可能です。


【 主な市場 】
    電力、上下水道、石油化学、化学、鉄鋼、紙パルプ、食品、薬品などの
    プロセスを中心とするあらゆる生産現場

【 用   途 】
  温度、圧力、流量および化学成分量などの,製造プロセスデータの記録

【 販売目標(海外での販売を含む)】
  2004年度  10,000台
  2005年度  30,000台

この分野におけるYOKOGAWAの取り組みについて

 当社は,1951年日本初の電子管式自動平衡記録計「ER」を発売して以来,120万台以上におよぶ工業用記録計を販売し,世界トップクラスのシェアを獲得しています。特に1985年に発売した「μR100」は、マイクロプロセッサをこの分野の記録計で世界で初めて導入したことによって、世界的なヒット商品となりました。
  1992年には、高耐圧半導体リレーやブラシレスDCサーボモータを使用することにより、信頼性を高めた「μR1000」を業界で先駆けて発売し,常に世界の記録計市場をリードしてきました。
このたび,最新の市場ニーズに応えて、μRシリーズの第3世代となる「μR10000」を新発売することにより、世界規模でのさらなる売上拡大をめざします。

以 上

詳細はこちら

 
●本製品に関するお客様からのお問い合わせ、資料請求先:
  ネットワークソリューション事業部 国内営業部
  TEL:0422-52-6765 FAX:0422-52-6793