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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2004年10月プレスリリース

2004年10月19日発表


機器の省電力化・高効率化を支援する世界最高レベルの高精度電力計
「プレシジョンパワーアナライザWT3000」発売のお知らせ


 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2-9-32 社長:内田 勲  資本金:323億600万円)は、インバータの高効率化や家電製品の省電力化などの研究・開発者向けに、三相電力計では世界最高レベルの精度を実現した高精度電力計「プレシジョンパワーアナライザWT3000」を開発、10月22日から販売を開始しますので、お知らせします。

 開発の背景 

  ロシア政府がこのほど京都議定書の批准を承認したことで、地球温暖化ガス削減に向け国際的取組みが大きく前進しました。同議定書が発効すると、批准した先進国は、2008年から2012年の温室効果ガス排出量を1990年比で5%以上削減することを義務づけられます。
  各種モータやインバータを使ったエアコン、冷蔵庫などの家電製品、ハイブリッド自動車、太陽光発電機などの商品について、一層の省電力化、高効率化を実現するには、それらの装置の電力利用効率の評価や消費電力測定を高精度に行なうことが必要です。効率のわずかな改善効果を定量的に評価することが求められ、より高精度な電力計の需要が高まっています。
 
  特 長

1.

世界最高精度の広帯域三相電力計
WT3000の測定精度は、校正用標準器を除けば、広帯域三相電力計として世界最高の電力基本確度±0.06%です。汎用電力計の社内校正用としても利用できます。

2. エネルギー変換効率測定を1台で実現
インバータやモータの変換効率測定には、当社従来製品では、3チャネルモデルを2台使用していましたが、WT3000は最大4チャネルの同時測定が可能で、1台でインバータやモータの入出力の高精度評価が行なえます。
また、通常測定と高調波測定のモード切替を無くし、電圧実効値、電流実効値だけでなく、高調波成分、波形のひずみ率を同時に測定でき、測定時間の削減により開発効率が向上します。 

3. 簡単で直感的な操作が可能な設定キー
使用頻度の高いキーを使いやすい位置に配置し、お客様が簡単に測定できる「使いやすい商品」を追求しました。さらに、測定波形の複雑化や同時測定項目の増加に対応し、表示部に8.4型カラーTFTを採用し、数値の読みやすさなど視認性があがりました。また、高速にデータを保存するためのPCカードを新たに標準装備としました。

【 主な市場 】
  ・モータ、およびインバータのメーカ
 ・燃料電池、風力発電、太陽光発電などの新エネルギー分野
 ・照明、エアコン、冷蔵庫、AV機器などの家電メーカ
  ・自動車メーカ
  ・プリンタ、OA機器メーカ

【 用 途 】
  ・ モータ/インバータの入出力間効率の同時測定
  ・汎用電力計の社内校正用標準器
  ・家電、OA機器などの消費電力測定

【 販売目標(海外販売を含む)】
  2004年度  400台
  2005年度  700台

以上 

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●  本製品に関するお客様からのお問い合わせ・資料請求先:
     T&Mカストマサポートセンター
   TEL:0120-137-046(フリーダイヤル) FAX:0422‐52‐6624