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2004年6月プレスリリース
2004年6月22日発表
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業界最大のカラー液晶タッチパネルを搭載した酸素濃度計変換器 「AV550G形 直接挿入形ジルコニア式酸素濃度計アベレージングコンバータ」 開発・発売のお知らせ 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2-9-32 社長:内田 勲 資本金323億600万円)は、電力・産業用大型ボイラーなどの燃焼管理・制御に使用する酸素濃度計の新型変換器「AV550G形 直接挿入形ジルコニア式酸素濃度計アベレージングコンバータ」を開発、6月23日から販売を開始しますので、お知らせします。
今回発売する「AV550G」は従来から販売している「AV8C形アベレージングコンバータ」の後継機種で、使用者の目線から、現場での操作性やメンテナンス性などの向上に重点をおいた機能強化を図った製品です。酸素濃度計としては世界ではじめて5.7インチという大型カラー液晶タッチパネルを搭載しました。 開発の背景 酸素濃度計は電力、鉄鋼などのプラントで使用されるボイラーなどの燃焼装置の燃焼状態を最適に管理する目的で使用されるセンサです。燃料を燃やす時、酸素濃度が低いと不完全燃焼によって煙が多く発生し、環境悪化を招きます。逆に酸素過多の状態では燃料を多く消費する上、空気中の窒素と結びついて大気汚染物質のNOxが生じてしまいます。このため、燃焼装置の運転においては、環境保全や省エネルギーの観点から、センサにより炉内酸素濃度を常時監視し最適濃度に制御することが重要です。 各種産業向けジルコニア式酸素濃度計は、当社が国内ではトップ、海外でもシェア上位を誇る分野で、1979年の発売以来世界で4万台以上の納入実績があります。 今回の新製品では、操作性、メンテナンス性の格段のレベルアップを図り、海外メーカを含む同業他社に対する優位性を確立し、国内リプレース需要の獲得と海外シェアの拡大を目指しています。 新製品の特長
1.操作性の向上 当社は2000年に発売した酸素濃度計変換器「ZR402G」に、世界ではじめて液晶タッチパネルを搭載、その操作性の良さで好評を得ました。「AV550G」には、さらに大型の5.7インチカラー液晶タッチパネルを採用。画面上で各種パラメータ設定や表示変更ができ、操作性が大幅に向上しました。また、最大8点接続できる酸素濃度検出器の測定値を、8点同時に表示できるようになっています。(業界初) 2.メンテナンス性の向上
酸素濃度検出器に1対1で対応する制御カードを差し込む構造になっており、検出器の増設が簡単にできます。また、電源ONの状態で制御カードを1枚ごとに抜き差しできる”ホットスワップ“機能を搭載しており、メンテナンス時などに、全体の電源をOFFにする必要がありません。 【 主な市場 】 鉄鋼、電力、石油、石油化学、窯業などの大型燃焼装置を持つメーカ 【 用 途 】 酸素濃度の監視による燃焼の最適制御 【 販売目標 】(海外販売を含む)
2004年度 150台 2005年度 300台 以上
※アベレージングコンバータ
燃焼装置の炉内酸素濃度分布にはばらつきがあるため、数ヵ所の酸素濃度を測って 平均値(アベレージ)を演算し、制御に利用します。 本製品に関するお問い合わせ先: |
