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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2004年6月プレスリリース

2004年6月1日発表


ソフトウェア版IPv6 / IPv4トランスレータ新製品
「TTB Light」および「TTB3010-S」の開発・発売のお知らせ


  横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2-9-32 社長:内田 勲 資本金:323億600万円)は、IPv6とIPv4のプロトコルを相互に変換し、双方向通信を実現するIPv6 / IPv4トランスレータ「TTBシリーズ」の新製品「TTB Light」および「TTB3010-S」を開発、本日から販売を開始しますので、お知らせします。当社は、これらの製品を6月28日から幕張メッセで開催される「Networld+Interop2004」に出展します。
 「TTB Light」と「TTB 3010-S」は、既存の情報システムを設定変更することなくIPv4機器とIPv6機器との相互通信を可能にしますので、貴重な情報システムを有効活用できます。「TTB Light」は、IPv6 / IPv4双方向パケット変換とDNSプロキシに関する基本的な機能を盛り込んだ初期導入に最適なタイプで、「TTB 3010-S」は、1ギガビット/秒のスループットで、IPv6 / IPv4トランスレーションができるハイスペックタイプです。


開発の背景

 急速なインターネットの普及に伴い、既存のプロトコル(IPv4)で割り振ることができるアドレス数の枯渇が危惧されています。また政府の「e-JAPAN」戦略では、2005年までに世界最先端のIT国家になることを目標としており、最近ではコンピュータだけではなく、自動車や家電製品などさまざまなものが、インターネットに接続されるようになってきています。このような中で、管理できるアドレス数の増大をはじめ、さまざまな改良を施されたプロトコル(IPv6)の導入が進んでいます。
今回発売する「TTB Light」および「TTB3010-S」は、IPv4からIPv6への段階的な移行を支えるために開発した新製品です。

TTB Lightの特長

  1. IPv6 / IPv4 双方向パケット変換機能とDNSプロキシ機能を一体化
    ・今まで別々のアプライアンス製品で対応していたIPv6 / IPv4双方向パケット変換とDNSプロキシに関する基本機能を1つのパッケージにまとめました。
  2. ソフトウェアによる提供
    ・トランスレータソフトウェアと専用OSを一体化したパッケージで、PCサーバにインストールするだけで使用できます。
  3. 初期導入に最適 
     ・低価格ながら、単体でIPv6とIPv4の双方向通信に必要な機能を備えていますので、
    初期導入に最適なエントリモデルとなっています。

TTB3010-Sの特長
  1. IPv6 / IPv4 双方向トランスレータ専用
     ・アプライアンス製品である「TTB3010」と同等の機能を持ち、「SIPオプション」によるIPv4電話機とIPv6電話機間の通話や、DNSプロキシ機能を持つ「TTB3020」との組合わせによる冗長化構成をとることも可能です。
  2. ソフトウェアによる提供
     ・トランスレータソフトウェアと専用OSを一体化したパッケージで、PCサーバにインストールするだけで使用できます。
  3. ハイスペックモデル
     ・1ギガビット/秒のスループットで、IPv6 / IPv4トランスレーションが可能です。
    *IPv6 / IPv4双方向パケット変換機能:
    IPv6 パケットを IPv4 パケットに、逆にIPv4パケットをIPv6 パケットに変換する機能
    *DNSプロキシ機能:
    インターネット上のホスト名と変換用のIPv6 あるいは IPv4アドレスを動的に対応させる機能

【 主な市場 】
  通信事業者、インターネット・サービス・プロバイダ(ISP)、システムインテグレータ、官公庁・大学など、
【 用      途 】
 IPv4とIPv6が混在するシステムの構築
【 販売目標 】
  2004年度  TTB Light: 100台  TTB3010-S:   50台
  2005年度  TTB Light: 300台  TTB3010-S: 200台

この分野における当社の取り組み 
当社は、2001年はじめに業界初のIPv6/IPv4トランスレータ「TTB1000シリーズ」を発売しました。2002年には「TTB3010」、2003年には「TTB3020」を発売し、ラインアップを増強してきました。「TTBシリーズ」は多くの導入実績を持ち、実際のサービスでも使用されています。当社は、この分野で最先端の製品を開発し、リーディングカンパニーとしての地位を確立しています。

以上


本製品に関するお客様からのお問い合わせ、資料請求先:
 ネットワーク開発センター  TEL:0422-52-6413  FAX:0422-52-6426
      E-mail:itpro-ttb@csv.yokogawa.co.jp