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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2004年5月プレスリリース

2004年5月18日発表


ハイパフォーマンスながら、このクラス最低価格の
ディジタルオシロスコープ「DL1740E/1740EL」発売のお知らせ


 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2-9-32 社長:内田 勲 資本金:323億600万円)は、小型のディジタルオシロスコープ「DL1700シリーズ」をリニューアルして、「DL1740E/DL1740EL」を5月19日から発売しますのでお知らせします。
  今回リニューアルした「DL1740E/1740EL」は、500MHz帯域の一般的なミドルレンジデジタルオシロスコープの中では、小型・軽量で、ロングメモリを搭載していながら、最低価格を実現しています。また、PCなどと本製品との間でのファイル交換に便利なUSBストレージに対応しました。


開発の背景 

  最近では、自動車のエンジンやブレーキ、産業機械などあらゆる機器が電子化され、製品の性能評価や検査をする際に、波形測定器を使用することが多くなっています。そして、そのような機器で使用される電気信号、特にロジック信号は、ますます高速化しており、ミドルレンジオシロスコープに要求される周波数帯域は、500MHzが一般的になってきています。
  また、製品開発におけるソフトウエアの役割がますます重要になっており、プログラムのシーケンスデバッグに要求される測定時間を確保するため、さらには、高速なサンプリングを行い、正確な波形を観測するためにも、オシロスコープに対してロングメモリを搭載する要望が多くなってきています。


製品の特長
  1. 8MWロングメモリ(DL1740EL)で、かつ低価格を実現
    従来機と比較して、8倍のロングメモリを搭載しており、サンプリングスピードを1ギガサンプリング/秒に維持したまま8ミリ秒の間、データを捕捉できますので、時間軸の設定を長くしても、高速ノイズなどを確実に観測することができます。その一方で、128万円というこのクラスのオシロスコープにおける最低価格を実現しました。
    ・DL1740EL:最大8メガワード
    ・DL1740E: 最大2メガワード
    ※従来機のDL1740は、最大1メガワード

  2. USBストレージ対応
    USBインタフェースを経由して、フラッシュメモリ、ハードディスクドライブ、MOドライブなどを接続することが可能で、波形データや測定画面イメージを簡単に保存することができます。このことにより、測定データのPCとの受け渡しが手軽に行なえます。

  3. Web Server機能を搭載
    PCとEthernet接続することにより、ウェブブラウザ上で、本体内部のファイルをコピー&ペーストすることができます。さらに、波形のモニタリング、設定コマンドの送信もできます。また、パラメータ測定結果を逐次Excelファイルに自動展開して、グラフ化することもできます。
【 主な市場 】
AV機器、デジタル家電などのメーカ、通信機器メーカ
プリンタ、スキャナなどのパソコン関連機器メーカやOA機器メーカ
自動車やその電装品などのメーカ
半導体、電子デバイス関連メーカ など
【 用      途 】
電気、電子回路の設計、評価
電子デバイス、組込機器ファームウエア開発
マイコン等の制御信号観測と制御ファームウエアのデバッグ
通信バスデータ評価およびトラブルシューティング
携帯通信機器などの電力制御シーケンス評価  など
【 販売目標 】
  2004年度   1,800台
  2005年度    2,100台

   ※海外での販売を含む


                                                                                                                              以上
詳細は、こちら
本製品に関するお客様からのお問い合わせ、資料請求先:
 通信測定器事業本部 カストマサポートセンター  
   TEL:0120-137-046(フリーダイヤル)  FAX:0422-52-6624