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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2004年5月プレスリリース

2004年5月13日発表


製薬業界向けのトータルソリューションパッケージソフトウェア
「CIMVision」発売のお知らせ


 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2-9-32 社長:内田 勲  資本金:323億600万円)は、製薬メーカ向けに生産管理パッケージ「CIMVisionPMS(シムビジョンピーエムエス)」と品質管理パッケージ「CIMVisionLIMS(シムビジョンリムス)」を開発しました。すでに販売している製造管理パッケージ「CIMVisionPharms(シムビジョンファームス)」、秤量工程管理パッケージ「CIMVisionDMS(シムビジョンディーエムエス)」と組合わせることにより、製薬メーカの生産情報系のシステムのすべてをカバーできるトータルソリューションパッケージソフトウェア「CIMVision(シムビジョン)」として、5月19日より販売を開始しますのでお知らせします。
  当社は、本製品を5月19日から東京ビッグサイトで開催される「インターフェックス ジャパン」に出展する予定です。


開発の背景

 製薬業界では、日本の法規制(Good Manufacturing Practice)や米国の法規制(FDA薬事規制)などへの対応が広く求められています。大手メーカでは、このような法規制に対応すべくさまざまな管理システムをすでに導入しています。一方、中堅メーカにおいては、2005年に予定されている薬事法の改正により可能となる、大手メーカからの完全受託生産に取り組み始めており、法規制への対応が必要になってきています。ところが中堅メーカでは、生産管理や品質管理などの部門ごとではなく、工場の製造実施システム(MES)と品質管理システム(LIMS)および、生産管理に関するさまざまな機能(企業生産マネジメント:Pharmaceutical Enterprise Production Management)を一括で導入したいという要求が強くなっています。
 「CIMVision」は、このような市場ニーズに応えるために、リリースする製品です。


製品の特長

  1. 短期間、低コストで構築が可能
    生産管理や品質管理などの機能ごとに別々のベンダーから購入していたものを、「ALL in One」パッケージソフトウェアとして1社から導入できるようになるので、システム構築に関わるコストを抑え、短期間で全工程をカバーできるシステムを構築できます。

  2. 作業を標準化し、法規制に準拠した生産活動が可能
    各工場における生産オペレーションが共通化されるので、業務ごとの役割・作業分担と責任体制が明確となるとともに、各種法規制(GMP、FDA21、CFR Part11)へ適合した作業標準を確立することができます。

  3. 柔軟性に富んだシステム構成
    4つのパッケージソフトウェアから構成しているので、部分的な導入や段階的な導入、他社製品との組合せなど、お客様のさまざまなニーズに合わせてシステムを構築できます。

【 主な市場 】
医薬品製造メーカ
 
【 用   途 】
原料受入れ→試験→秤量→製造→包装→出荷といった一連の製薬工程の情報管理と法規制への対応
【 販売目標 】
2004年度   15システム
2005年度    30システム


この分野における当社の取り組み 
 
 当社は、1980年代から医薬品製造工場向けに、生産情報システムを構築してきました。1993年には、今回発売する製品の前身となる「CIMVision-MED」を発売しました。その後、IT技術の急速な進歩やERPなど企業統合管理ソフトウエアの登場など市場変化とともに、システムの改良を重ねてきました。現在、医薬品生産システムの国内市場では、トップシェアを獲得しています。
 今回発売する「CIMVision」において、医薬品製造に必要な生産管理、製造管理(MES)、品質管理システム(LIMS)をトータルに提供し、さらなるシェア拡大を目指します。

                                                              以上

詳細は、こちら

本製品に関するお客様からのお問い合わせ、資料請求先:
 第3営業本部 営業部   TEL:0422‐52‐6508  FAX:0422‐52‐5252