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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2004年4月プレスリリース

2004年4月26日発表


国内初の治験薬製造管理パッケージ「CIMVisionIPM」開発・発売のお知らせ


 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2-9-32 社長:内田 勲  資本金:323億600万円)は、治験薬の製造に特化した製造実行システム(MES:Manufacturing Execution System)パッケージソフトウェアである「CIMVisionIPM(シムビジョンアイピーエム)」を国内企業として初めて開発し、4月26日から販売を開始しますのでお知らせします。
当社は、「CIMVisionIPM」を5月19日から東京ビッグサイトで開催される「第17回 インターフェックス ジャパン」に出展する予定です。

開発の背景 

 従来、臨床検査に使用する治験薬の開発分野では、製造方法の変更が多く、製造管理を人手に頼っていました。一方、最近の医薬品業界では、新薬開発競争が激化しており、大手製薬メーカを中心に、主な投資対象を研究開発にシフトし、新薬開発をスピードアップする動きが強まっています。そのため、製造手順の変更に柔軟に対応でき、在庫管理や記録管理など製造、管理を効率化するMESパッケージに対する要望が大きくなってきています。
 今回発売する「CIMVisionIPM」は、このような要望に応えるために開発した新製品で、国内では初となるものです。


製品の特長
  1. 短期間、低コストで段階的なシステム構築が可能
    現状のワークフローを大きく変更することなくそのままシステム化できるので、新しいシステムに短期間で、かつスムーズに移行できます。また、お客様の要求に合わせて、段階的にパッケージを導入することができるので、コストパフォーマンスの良いシステムを構築することができます。

  2. 記録書などの帳票作成が簡単に可能
    現在使用中の各種帳票のイメージ画面を表示し、帳票に記入する感覚でデータを入力することができ、表示項目の変更や、記録書類のフォーマット変更にも柔軟に対応できます。また、在庫情報や出納情報をもとに、自由なレイアウトで帳票を作成することも可能です。

  3. GMP・21CFR Part11に対応した電子署名、電子記録機能
    アクセス権限管理や、変更履歴・操作履歴管理をはじめ、電子署名、電子記録などセキュリティ管理に関する米国の法規制(21CFR Part11)や、日本の法規制(Good Manufacturing Practice)に対応しました。
【 主な市場 】
  医薬品製造メーカ
【  用   途  】
原料受入れ→試験→秤量→製造→包装→出荷といった一連の治験薬製造工程の情報管理
【 販売目標 】
  2004年度   15システム
  2005年度   30システム


この分野における当社の取り組み 

 当社は、1980年代から医薬品製造工場向けに、生産情報システムを構築してきました。1993年には、今回発売する製品の前身となるCIMVision-MEDを発売しました。その後、IT技術の急速な進歩やERPなど企業統合管理ソフトウエアの登場など市場変化とともに、システムの改良を重ねてきました。現在、医薬品生産システムの国内市場では、トップシェアを獲得しています。
 今回発売する「CIMVisionIPM」は、治験薬を製造する工場で導入しやすいパッケージ構成で、さらなるシェア拡大を目指します。

以上

本製品に関するお客様からのお問い合わせ、資料請求先:
  ソリューション第1営業統括本部 第3営業本部 営業部
  TEL:0422‐52‐6508  FAX:0422‐52‐5252