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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2004年3月プレスリリース

2004年3月10日発表


エネルギー消費量の監視と機器の制御を同時に行える
省エネ支援システム「InfoEnergy」開発・発売のお知らせ


 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2-9-32 社長:内田 勲 資本金:323億600万円)は、工場やオフィスでの省エネルギー活動を支援する省エネ支援システム「InfoEnergy(インフォエナジー)」を開発、3月10日から販売を開始しますので、お知らせします。
「InfoEnergy」は、従来の省エネ監視システムが持つ消費電力量データ収集・監視機能に加え、設備・機器単位のデータ解析や省エネ対策としての設備・機器の制御、対策後の効果の維持管理まで、一連の省エネルギー活動の支援を同一システムで実現可能です。


開発の背景

 1999年4月に、産業界の省エネ促進のための改正省エネルギー法が成立しました。大規模オフィスビルへのエネルギー管理の義務付けや中小規模工場へのエネルギー使用量報告義務を課す内容で、省エネルギー活動が活発になるきっかけとなりました。
こうした省エネ活動の活発化を受け、各社から電力監視システムなどが販売されています。しかし、従来のシステムは電力使用量を監視・記録することはできても、エネルギー使用の無駄がどこにあるかを分析することができませんでした。また、分析結果に応じて省エネ対策を施すには、監視システムとは別の制御システムを導入する必要がありました。

製品の特長

1.導入しやすいシステム
「InfoEnergy」は,当社の産業用自律型コントローラをベースとするシステムで、省エネに必須な機能をすべてコントローラ内で動作させます。各種解析・監視画面についても,コントローラ内で生成しWeb形式で任意のパソコンへ配信する構造のため,ネットワークに大きな負荷を与えません。これにより既設のイントラネットの活用が可能となり、専用線の敷設といった大掛かりな工事が不要となります。

2.エネルギー消費設備・機器単位でのデータ解析
従来の製品は電力データの収集が主でしたが、エネルギー消費全体を総合的に検討するには蒸気・ガス流量、外気温、圧力といったアナログ信号や、機器の運転・停止、警報などのデジタル信号も必要です。
「InfoEnergy」は、これらのアナログ/デジタル信号もあわせて収集し、同時表示することができます。また、これらのデータからエネルギー消費設備・機器ごとの状況を解析、エネルギー消費の無駄の発見を支援します。

3.省エネ対策も同一システムで実現
コントローラは、データ収集・保存・監視機能のほか制御機能も持っているため、スケジュールに則った設備・機器の運転・停止、デマンドコントロール※といった省エネ制御も同一システムで行うことができます。別途PLCなど制御システムを増設する必要がありません。
※ デマンドコントロール:負荷を平準化してピーク時電力を抑えるよう制御することで、契約電力を低くする省エネ手法。

【 主な市場 】
産業界全般

【 用途 】
エネルギー消費の監視、データ解析から設備・機器の制御といった省エネルギー監視制御

【 販売目標 】
2004年度 400システム

2005年度 650システム



以 上

本製品に関するお問い合わせ・資料請求先:
 制御システム海外事業本部 OCSセンター
 TEL:0422-52-5661  FAX:0422-52-2540