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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2003年10月プレスリリース

2003年10月28日発表


エルピーダメモリ株式会社への出資と
次世代メモリICのテスト手法に関する共同開発合意のお知らせ


 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2-9-32 社長:内田 勲 資本金:323億600万円)は、このたびエルピーダメモリ株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長兼CEO:坂本 幸雄 以下エルピーダメモリ社)への出資を決め、9月末に同社が発行した「普通株式一斉転換条項付無議決権株式C」を取得しました。取得株数は20,000株で取得額は10億円です。
 当社は、この出資を通じて、エルピーダメモリ社とパートナー関係を構築し、両者で今後の次世代メモリIC分野における新テスト手法の共同開発、ならびに計測/制御装置システムメーカとしてメモリICへのニーズ提供などの関係を構築することを 目指して行きます。

 ご承知の通り、携帯電話やPDA、デジタルテレビなどのモバイル/デジタル家電を中心としたメモリ需要に拡大の兆しが見えてきました。この需要に対しメモリIC各社は大容量(1ギガビットDRAM)、省電力、高速(毎秒500メガビット)製品の立ち上げに注力しています。しかし、メモリ容量の巨大化から検査時間の増大、低電圧化と高周波化からテストの不安定化、また、テストコストの増大が、これらのメモリIC量産に対する課題としてクローズアップされております。 
 当社はこの様なメモリICの需要家の立場とテスタメーカの立場で、次世代メモリICの検査手法ならびに検査技術の開発に取り組んでおります。この取組みを加速するため、このたび国内唯一のDRAMメーカであり、かつモバイル/デジタル家電用の メモリ技術で先行するエルピーダメモリ社に対し、技術協業関係を構築し、この分野のメモリICの低価格でかつ安定したテスト手法、テスト技術の確立に取り組むこととしました。

 このように当社は、ユビキタス社会実現に欠くことのできない、低価格で高速・  大容量メモリ検査技術を早期に確立し、当社半導体製造装置事業のうちメモリ分野で強固なビジネス基盤を構築していきます。なお、当社中期事業計画として、このような取り組みにより、2005年に半導体製造装置全体で売上1000億円を目指してまいります。 


以 上

本プレスリリースに関するお問い合わせ先:             
 広報・IR室
 TEL:0422‐52‐5530 FAX:0422‐55‐6492