ページ内を移動するためのリンクです。
グローバルナビゲーションへ
本文へ
サイト情報へ

YOKOGAWA

横河電機株式会社

2003年10月プレスリリース

2003年10月9日発表


小型・高機能のDDモータ駆動用ドライバ
「インテリジェントドライバDrvGⅢ」開発・発売のお知らせ


 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2-9-32 社長:内田 勲  資本金:323億600万円)は、半導体製造装置などの機械駆動用に組み込まれるダイレクト・ドライブ・モータ(DDモータ)をコントロールする「インテリジェントドライバDrvGⅢ(ドライブジースリー)」を開発、10月22日から販売を開始しますので、お知らせします。

 「DrvGⅢ」は、現行機種「DrvGⅡ」を小型、高機能化したほか、直接・間接輸出機会の増大に対応するため、従来のCE※1規格対応に加えてUL※1規格にも対応した製品です。当社が販売しているすべてのDDモータ、位置決めステージを組み合わせて使用することができます。

※1   CE規格・UL規格:機械・器具の安全性に関する規格。CEはEU域内、ULは米国とカナダの規格。


開発の背景
 半導体製造や電子部品関連製造装置などは、スペースに限界のあるクリーンルームで使用されることが多いため、装置の小型化が要求されます。また、生産性をあげるために、スループットを向上させることが重要です。
 さらに、これらの装置は日本メーカが世界的に優位であるため、間接的な輸出機会が以前にも増して多くなってきています。このため、各国で機械・装置に要求される安全規格への対応が求められています。
 「DrvGⅢ」は、このような市場要求に応えるために開発したものです。

製品の特長
1.小型化
  従来機種と体積比で2分の1から3分の1の小型化に成功しました。クリーンルームで使用される装置など、小型化が要求される装置への組み込みで効果を発揮します。
   
2.海外の安全規格に準拠
  従来機種では、オプションでCE規格に対応していましたが、「DrvGⅢ」は全機種でCE、UL規格に対応します。
   
3.整定時間※2の短縮
 
位置制御のための位置情報のサンプリング周期を早めることで、整定に要する時間を50%短縮しました。これにより、「DrvGⅢ」とDDモータが組み込まれる装置のスループットが向上します。
 
※2   整定時間:PLCなどの上位コントローラの指令を受け終ってから実際にモータの位置決めが完了するまでに要する時間

4.操作性向上
  DDモータの応答特性を決める様々なパラメータの設定を自動で行うオートチューニング機能を搭載しました。また、無償のパソコン用サポートツールは、パラメータのバックアップ、ダウンロード機能などのほか、パソコン上でオシロスコープ機能を持っており、チューニングや運転状況の検証などに役立ちます。

【 主な市場 】
  半導体デバイス、半導体製造装置、液晶製造装置、印刷、電子部品関連製造
装置などのメーカ
 
【 用途 】
  各種機械・装置の駆動部に組み込まれるDDMの駆動を行うドライバ
 
【 販売目標 】
  2003年度
1,000
  2004年度
10,000


以 上

詳細は、こちら

本製品に関するお問い合わせ・資料請求先:             
 ATE第2事業部DDMセンター
 TEL:0422‐52‐1283 FAX:0422‐52‐1284
 メールアドレス:ddm-sales@csv.yokogawa.co.jp