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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2003年6月プレスリリース

2003年6月4日発表

横河電機株式会社

マイクロソフト株式会社

定評ある横河電機製SCADAソフト「ASTMAC」「ASTMAC VDS」向けにOPCサーバと.NET環境をプログラミングレスで接続するオプションパッケージ
「OPCデータリンクパッケージ for .NET」を開発・発売

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 社長:内田 勲 資本金:323億600万円 以下横河電機)は、定評のある当社のSCADA(Supervisory Control and Data Acquisition)ソフトウエア「ASTMAC(アストマック)」「ASTMAC VDS(アストマック ブイディーエス)」のオプションパッケージとして、計測・制御システムのデファクトとなっているOPC(OLE for Process Control)サーバと、マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:阿多親市 以下マイクロソフト)の最新のプログラム開発環境“Visual Studio.NET”を使って、インタフェースをプログラミングレスで実現する「OPCデータリンクパッケージ for .NET(ドットネット)」を開発、6月16日から販売を開始しますので、お知らせします。
 本製品の開発に際し、マイクロソフトは.NET技術を使った最適な環境構築の支援をいたしました。今後も両社は.NET関連製品の開発において、協業を推進して参ります。

開発の背景

 SCADAシステムは、パーソナルコンピュータ(PC)を使って工場などの監視制御を行う技術として急速に普及してきました。
 SCADAシステムと現場のデータ収集・制御を行うプログラマブルロジックコントローラ(PLC)やプロセス産業向け分散型制御システム(DCS)などを接続するインタフェースとしては、製造業ではOPCを使用することが多く、デファクトスタンダードとなっています。
 一方、マイクロソフトはOLE技術に代わる新たなソフトウェア基盤として“.NET(ドットネット)”戦略を展開しており、“.NET Framework”を利用したアプリケーションが、製造業以外のビジネスアプリケーション分野で増えてきています。しかしながら、従来は製造業のユーザが、“.NET Framework”の最新プログラム  開発環境“Visual Studio .net”を使ってOPC環境のアプリケーションを作成する場合には、高度な専門的プログラミングスキルが必要でした。
 「OPCデータリンクパッケージ for .Net」は、「ASTMAC」や「ASTMAC VDS」の機能を補完するOPCアプリケーションをユーザが作成しようとするとき、“Visual Studio .NET”とOPCサーバのデータ交換をプログラミングレスで実現する機能をもった、世界初のエンジニアリングパッケージです。この機能によって、OPCサーバを利用するユーザも、高度なプログラム知識が無くても最新のプログラム開発環境である“Visual Studio .NET”を利用することが可能です。

製品の特長
「OPCデータリンクパッケージ for .NET」は、以下のような機能により、Visual Studio .netで提供されるVisual Basic .netやVisual C# .netなどのプログラム言語環境上で、プログラミングなしにOPCサーバとの接続を実現します。
1.接続定義は自動
  OPCサーバとの接続は、Visual Studio .net専用のアドインソフトによりプログラミングなしで行えます。
   
2.常時接続、自動更新
  OPCサーバとは常時接続で、データに変化があった場合はOPCサーバからの通知により自動読み込みを行います。
   
3.数値データの加工機能
  OPCサーバから読み込んだ数値データを、あらかじめ設定した定義に基づいて色、文字列、警報などの形に一次加工し、表示などの各機能コンポーネントに送ります。


【 主な市場 】
  中小規模のプロセス系産業、食品、薬品、広域分散施設、電機、機械など製造業全般
 
【 用 途 】
  製造業全般における以下のような各種設備のデータ収集、監視
・中小規模のバッチプロセス
・ボイラなどのユーティリティ設備
・半導体製造装置
・工業炉
 
【 販売目標 】
  2003年度  
500
  2004年度  
1,500


以 上

詳細は、こちら

製品に関するお問い合わせ・資料請求先:             
 システム事業部 OCSセンター
 TEL:0422-52-6549