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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2003年5月プレスリリース

2003年5月20日発表


豪州エラーリン エナジーから大型火力発電所向け制御システム一括受注

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2-9-32 社長:内田 勲 資本金:323億600万円)の関連会社、ヨコガワ・オーストラリア(本社:ニューサウスウェールズ州ノースライド市 社長:トレバー ブリッグス 横河電機100%出資)は、豪州の主要電気事業者であるエラーリン エナジーから豪州で最大の発電所の一つであるエラーリン火力発電所(ニューサウスウェールズ州、出力66万KW×4ユニット、石炭焚き)の制御システムを一括受注しましたので、お知らせします。

 エラーリン火力発電所は、1981年から1984年にかけて運転を開始しましたが、発電市場の自由化に伴ない一層の発電コスト競争力強化、運転効率改善が求められてきました。今回、既設システムに代わってこの要求を満足する制御システムとの評価を受けて、当社の最新形DCS「CENTUM CS 3000 R3」、プラント情報管理システム Exaquantum(エグザカンタム)をはじめ、統合機器管理ソリューション(Plant Resource Manager)が採用されました。

 当社がエラーリン エナジーから分散形制御システム(DCS)を受注するのは初めてです。受注できた要因としては、当社が近年受注した同州のリデル火力発電所、サウスオーストラリア州のプレイフォード火力発電所の制御システムの実績が高く評価されたことがあげられます。エラーリン火力発電所の各発電ユニットは、2004年3月から2005年末にかけて順次最新の制御システムに切り替えていきます。 
 当社の供給範囲は、ボイラ、タービン、発電機とその周辺設備を含めた統合化オペレーションシステムです。また、オペレータの運転スキル向上のためのプラント運転訓練用シミュレータも供給し、制御システムと運転員の教育の両面から発電品質向上とコスト改善に貢献します。
 今回のプロジェクトではヨコガワ・オーストラリアが主体となり、当社の100%出資関連会社であるテクコム・シミュレーション(豪州)がシミュレータを担当、当社のメンバーも協力してシステムを納入します。

 当社は、海外電力市場に積極的に参入する為、2001年4月にヨコガワ・オーストラリアをヘッドクウォータにグローバル・パワー・ソリューションズ・センター(GPSC)を設立しました。GPSCは、YOKOGAWAグループの電力ビジネスをグローバルに展開する機能を持ち、信頼ある製品とサービスとともに海外電力市場のお客様に満足して頂ける革新的なソリューションを提供していきます。


以 上

本プレスリリースに関するお問い合わせ先:             
 広報・IR室
 TEL:0422-52-5530 FAX:0422-55-6492