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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2003年5月プレスリリース

2003年5月6日発表

ASP方式遠隔監視サービス「@(アット)データポストマン™」が 京都市営住宅87棟の遠隔監視システムとして採用


 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2-9-32 社長:内田 勲 資本金:323億600万円)は、販売中のアプリケーション・サービス・プロバイダー(ASP)方式遠隔データ監視サービス「@データポストマン™」が、このたび社団法人 京都電業協会(京都市右京区西院東中水町17京都府中小企業会館6階 http://www.kyoto-dengyo.or.jp/)の保守管理する京都市営住宅326棟の内87棟の遠隔監視システムに採用され、4月1日から稼動をはじめたことを、お知らせします。

 「@データポストマン™」は、広域に点在する無人の施設の温度、圧力、液位あるいは機器の故障などの様々な計測データを顧客にかわって収集・管理し、顧客の必要とする形式に編集した上で配信するアプリケーション・サービス・プロバイダー(ASP)方式のデータデリバリーサービスです。

 データセンターのサーバにアクセスすれば、iモードやPDA等の携帯端末で、リアルタイムデータの確認も可能です。お客様のニーズに応じて内容をカスタマイズできる点で、他社サービスと一線を画すサービスです。(特許出願中)

 今回の遠隔監視サービスは、京都市営住宅326棟の内、(社)京都電業協会が保守管理を委託されている中高層建て市営住宅87棟に設置されている貯水槽およびその付帯設備を対象とし、NTTドコモのDoPa網(無線)を介して、貯水槽水位の高・低、揚水ポンプの運転・停止、非常用発電機の故障を監視します。当社は、現場に計測データ収集端末を設置し、4月1日よりデータ管理とデータデリバリーサービスを提供しています。

 お客様にとって、ASP方式の遠隔データ監視サービスの利点は、アウトソーシングを最大限利用することで、最小限の設備と手間で遠隔監視システムを構築・運用できることです。必要な機器は、現場の端末の他にはパソコンだけで済み、面倒なデータ加工や、都度発生していた追加ソフトに関わる費用は、大幅に削減可能です。しかも、機器管理費用は端末1台当たり月数千円という低価格です。

 当社では、遠隔監視の潜在的な需要は多いものの、お客様自身でサーバ等の設備を管理することが、コスト的にも普及の障害になっていたものと考えています。今後も、低コストで遠隔監視システムを構築できるASP方式を武器に、全国の住宅設備分野をはじめ、水処理設備分野など、テレメトリング広域遠隔監視でのリーディングカンパニーを目指します。

以上

本プレスリリースに関するお問い合わせ先