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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2003年4月プレスリリース


米関連会社がシェルのグループ会社から計装設備更新プロジェクトを受注

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2-9-32 社長:内田 勲 資本金:323億600万円)の北米地域統括会社、ヨコガワ・コーポレーション・オブ・アメリカ(本社:ジョージア州ニューナン 社長:海堀 周造 横河電機100%出資)は、このたびロイヤル・ダッチ・シェルグループのシェル・ケミカル・LP社から、ルイジアナ州ノーコの同社化学プラント計装設備更新プロジェクトの計装システムを受注しましたので、お知らせします。

 本プロジェクトは、シェル・ケミカル・LPのノーコ・ケミカル工場の空気式計装設備を、最新のデジタル式計装設備に更新するプロジェクトです。今回受注したのは、その基本設計にあたり、基本設計の終了後、設計をした当社がそのまま計装設備を納入することになります。プロジェクトを通じて,当社が納入することになる計装システム・機器の総額は、3年間で5000万ドル(約60億円)に上る見込みです。
 当社は、統合生産制御システム「CENTUM CS 3000 R3」、統合機器管理ソリューション「Plant Resource Manager」、プラント情報管理システム「Exaquantum」、フィールドセンサなどの計装設備、および10年間のメンテナンスサービスと運転員トレーニングなどを納入する予定です。

 このプロジェクトは、シェル・ケミカル・LP社にとって、ファウンデーション・フィールドバスを利用した次世代計装技術の方向性を決定づけるものとして重要な意味を持っています。また、YOKOGAWAグループにとっても、北米市場における地位をより一層高め、当社のフィールドバス技術とエンジニアリング力の高さを印象付けるものとして非常に意義のある受注です。

 YOKOGAWAグループが選ばれた理由は、製品やファウンデーションフィールドバスに関する技術力や信頼性、品質のみならず、ユーザーがシステム導入およびその維持に費やすライフサイクルでのトータルコストの低さが評価された結果です。当社は、米国における石油精製・石油化学市場でのビジネス拡大を目指して、2002年8月、テキサス州ヒューストンに、北米における制御システムのヘッドクォータを移しました。今回の受注は、その成果でもあります。
 当社は今後も、高い信頼性を持つ製品の継続的な開発・提供や世界規模のサービスネットワークの維持拡張を通じて、世界市場における制御ビジネスの拡大を目指します。


以 上

シェル・ケミカル・LP ノーコ・ケミカル工場:
  エチレン、オレフィンなどを年間150万t 生産する北米第二位、シェル・ケミカルが 持つ北米最大のエチレン工場。

本プレスリリースに関するお問い合わせ先:             
 広報・IR室
 TEL:0422-52-5530 FAX:0422-55-6492