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YOKOGAWA

横河電機株式会社

2003年4月プレスリリース

2003年4月1日発表


ネットワーク・セキュリティ対策のための
日本語脆弱性情報サービス「SIOSTMデータベース」発売のお知らせ


 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2-9-32 社長:内田 勲 資本金:323億600万円)は、ネットワーク・セキュリティ対策のための日本語脆弱性情報サービス「SIOS(サイオス)TMデータベース」を開発、4月1日から販売を開始しますので、お知らせします。
 なお、「SIOS(サイオス)TMデータベース」は、ISP 事業者団体「Telecom-ISAC Japan」が2003年3月31日から開始した会員向け脆弱性情報サービスに採用されました。

開発の背景

 近年急増する、インターネット等の情報ネットワークに対する様々な脅威に対し、セキュリティ対策を講じる必要性が高まっています。有効なセキュリティ対策を策定するためには、ネットワークの弱点(脆弱性)に関する膨大な情報が必要ですが、日本語で記述された脆弱性情報や日本版ソフトウェアに関する脆弱性情報は少なく、容易に利用できるものではありません。

 このような状況を背景に、当社は日本版ソフトウェア関連情報も網羅した日本語脆弱性情報サービス「SIOSTMデータベース」を開発いたしました。「SIOSTMデータベース」は、脆弱性情報コンテンツで世界トップクラスの米シマンテック社の“Security Focus脆弱性データベース”を日本語化し、それに日本版ソフトウェアに関する脆弱性情報や当社独自の分類評価に関する情報を加味して開発されたものです。
 様々な形式に変更することが容易な標準文書仕様であるXMLを用いているので、他のアプリケーションと連携でき、この情報を応用した付加価値の高いサービス(セキュリティ監査など)を利用者自身が開発、提供することもできます。

 当社は、「SIOSTMデータベース」を脆弱性情報コンテンツとして販売することに加え、ユーザの要望に応じて、このコンテンツを含む脆弱性情報データベース・システムの構築やコンサルティングも請け負います。

 更に、「SIOSTMデータベース」の販売開始と同時に、同製品の無償ポータルサイト(https://vdb.sios.biz/)を一般公開いたします。この無償ポータルサイトはプロモーション活動のためだけでなく、日本のインターネット社会のセキュリティ向上に貢献してゆくことも目的としています。

製品の特長
1.世界トップクラスのシマンテック社SecurityFocus脆弱性データベースを日本語化
シマンテック社“SecurityFocus脆弱性データベース”は、グローバルに収集された4000件以上に及ぶ脆弱性情報を格納しているだけでなく、日々新しい情報が追加されていま す。この製品を当社独自のカテゴリーに再分類し日本語化しました。
   
2.重要度の高い脆弱性情報を検証確認
自社の専用試験ラボにおいて、重要度の高い脆弱性情報を順次検証確認しています。
   
3.日本版ソフトウェアの情報や対策方法も網羅しているので実用性が高い
日本版ソフトウェアなどに関する詳細な情報も網羅しています。
具体的な対策方法や回避方法も含まれているので、直ぐに実用可能です。
   
4.ユーザ独自の付加価値サービスやアプリケーションとの連携が容易
脆弱性情報はXMLの形式で提供されますので、切出し等の加工が簡単なため、ユーザが独自に開発/運用する付加価値サービスや他のアプリケーションとの連携が 容易にできます。


【 主な市場 】
セキュリティに関与している公官庁、公的機関、大手サービス・プロバイダ等
Webを利用したイントラネットを構築・運用している企業や団体
 
【 用 途 】
システムの脆弱性の発見
対策方法の収集
セキュリティインシデント発生時の被害特定
セキュリティインシデント発生後の報告書作成
高付加価値サービス(セキュリティ監査・パーソナライズ・勧告サービス)の開発
 
【 販売目標 】
  2003年度
50
社 (団体)
  2004年度
100
社 (団体)


以 上

※ SIOSは横河電機の登録商標です

製品に関するお問い合わせ・資料請求先:             
 ITビジネスセンター ネットワーク&セキュリティ部
 TEL:0422‐52‐6419  FAX:0422‐52‐5204