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2002年12月20日
報道関係各位

横河電機株式会社
インターネット セキュリティ システムズ株式会社

 

横河電機とインターネットセキュリティシステムズ
ギガビット対応の不正侵入検知システム用アプライアンス製品
ネットワーク不正侵入センサ「IS900」開発、発売のお知らせ


 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 社長:内田 勲)は、インターネット セキュリティ システムズ株式会社(本社:東京都品川区 社長:林 界宏(りん かいこう)以下ISS社)と共同で、ギガビット(1000Mbps)級の高速ネットワークにも対応できるネットワーク不正侵入センサ「IS900」を開発、12月20日から販売を開始しますので、お知らせします。

 ネットワーク不正侵入センサ「ISシリーズ」は、ネットワークセキュリティ分野で多くの実績を持つISS社の不正侵入検知(IDS:Intrusion Detection System)ソフトウェアを実装した専用プラットフォームによるIDSアプライアンス製品※1です。
 今回発売する「IS900」は、ISS社のRealSecureR Gigabit Network Sensorを搭載した国内初のギガビット高速ネットワーク対応の製品となります。

  ※1 アプライアンス製品:
ソフトウエアがプリインストールされ、セッティングも施されたハードウエア。
特別な操作なしで、すぐに使用開始できる。

 ISS社代表取締役社長林界宏は、「ネットワークはますます高速化しており、ギガビット対応IDSのニーズが高まってきました。このような中、より容易に導入し管理できるアプライアンスとして「IS900」が登場したことは、非常にタイムリーであると同時に、今後より多くのお客様に安心してIDSをご導入いただけるものと期待しています。」と述べています。

開発の背景

 インターネットが急速に普及するなかで、ネットワークへの不正侵入により、企業のサービスが妨害されたり、重要な情報の漏洩、改ざんといった悪意のある攻撃・不正アクセスの被害が急増し、深刻な問題となってきています。不正侵入に対する様々な対応策が導入されていますが、そのひとつとして普及しつつあるのがIDSです。
 IDSの機能を最大限活用するには、汎用ワークステーションやサーバにインストールして運用するのではなく、IDS専用に設計されたアプライアンスを使用するほうが、性能、導入・運用/保守の簡便化、コストダウンといった点で優位といえます。
 そこで、横河電機は2000年3月に、IDS分野のリーディングカンパニーであるISS社とアライアンスを締結し、同社の不正侵入監視ソフトウエアを組み込んだIDSアプライアンス製品 「ISシリーズ」を業界に先駆けて開発、発売してきました。「ISシリーズ」は、高性能・高品質・国内メーカならではの充実した導入/保守サポートといった点で、市場から高い評価を受けています。
 最近では、ADSLやFTTHなどネットワークのブロードバンド化が急速に進んでおり、ネットワークのバックボーンにギガビット高速ネットワークを利用する例が増えています。
 このような高速ネットワークでの確実な不正アクセス監視環境を提供するため、横河電機は、ISS社が開発した「RealSecure Gigabit Network Sensor」を搭載したアプライアンス製品を開発しました。

製品の特長
1.高性能
  全世界で圧倒的シェアを誇るISS社の「RealSecure Gigabit Network Sensor」を搭載した国内初のギガビット高速ネットワーク対応のアプライアンス製品です。
大量のトラフィックに対応する専用インターフェースの採用により、ギガビットネットワーク上の不正なアクセスをリアルタイムに検知し、即座に対応します。
   
2.安定かつ確実な動作環境
  専用機のメリットを活かし、OSにセキュリティ、パフォーマンスの面で必要な設定を施してあるので、安定かつ確実な動作環境を実現します。
また、ハードウエアそのものが攻撃対象とならないよう、ネットワークに接続するポートはIPアドレスを持たないステルス仕様です。
   
3.設置、運用が簡単
  対象ネットワークに接続するだけで監視を開始します。独自ノウハウによるOSやアプリケーションのチューニングなど、機器の最適化設定が済んでいるので、すぐに利用可能です。
また、国内に隈なく張り巡らされたYOKOGAWAグループのサービスネットワークを活用し、24時間、365日のオンサイト保守サポートを提供しますので、安心して運用できます。
   
不正侵入の検知方法と対応
   ネットワークへの不正侵入者は、ターゲットシステムの環境やセキュリティホールなどの事前調査と攻撃手段の検討にはじまり、何段もの段階を踏んで不正アクセスしてきます。これらのセキュリティホールや攻撃手法について、ISS社の誇る民間最大のセキュリティ研究チームX-ForceTMが、最新の脅威に対しても迅速に対応し、研究開発した成果がRealSecureに反映されています。
「ISシリーズ」は、ネットワークが外部に接続されるポイントや守るべき重要なセグメントに接続され、先進の検出技術ですべてのパケットを監視しており、ファイアウォールだけでは防げない多くの攻撃の兆候を検出します。
 攻撃であると判断された場合、ネットワーク管理者にリアルタイムでE−Mailによる警報を発信したり、セッションの切断、ファイアウォール設定の一時的変更などを自動的に行います。


【 主な市場 】
 
ホームページやイントラネットを持つ企業・学校・団体・官公庁
 
通信事業者、ISP(Internet Service Provider)、ASP(Application Service Provider)、データセンタ、監視サービス事業者 など
 
【 販売目標 】
    2002年度
50
    2003年度
300
台 (国内販売のみ)

以上

  RealSecureは、Internet Security Systems, Inc. の米国における登録商標です。
  X-Forceは、Internet Security Systems, Inc. の商標です。

詳細は、こちら

製品に関するお問い合わせ・資料請求先:             
 横河電機株式会社 IT事業部 ネットワーク&セキュリティセンター
 TEL:0422−52−5630  FAX:0422−52−5196

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