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2002年12月11日
報道関係各位

インクジェット方式を採用した高精度プリント板印刷システム
PWBシンボルマーク印刷システム「DAMS」開発、発売のお知らせ


 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2−9−32 社長:内田 勲 資本金:323億600万円)は、プリント基板(PWB)にシンボルマーク等をインクジェット方式で直接印字する、PWBシンボルマーク印刷システム「DAMS(Direct Auto Marking System)」を開発しましたので、お知らせします。
 発売開始は2002年12月で、販売、エンジニアリング、サービスを、当社の関連会社の横河商事株式会社(本社:東京都目黒区 社長:横河 惇)が担当します。

開発の背景

 プリント基板業界では、様々な部品を表すシンボルをプリント板上に印字するため、従来はシルクスクリーン印刷を用いていました。この方法では、シルクスクリーンの製作コストがかかる上、印刷に熟練が必要でした。また、使用後のスクリーンを保管する前に、残渣油を多量の溶剤で洗浄するため、ISO14000を導入している企業、あるいは導入しようとしている企業にとって、環境負荷増大要因にもなっています。

今回開発したPWBシンボルマーク印刷システム「DAMS」は、プリンタなどに使用されているインクジェット方式を採用しているため、上記のような問題を発生しません。
 YOKOGAWAグループでは、1998年から、米国の印字機器およびインク関連製品大手のマーケムコーポレーション(本社:ニューハンプシャー州 社長:ジム・プットナム)と、この印字方式の開発を進めてきました。同社の一世紀にわたる歴史で培ってきたインク・ヘッド技術と、当社の精密位置決め技術の融合の結果が、今回の製品です。

製品の特長

1.スクリーン版が不要
  マーケム社の高粘度インクジェットプリンタとプリント板専用インクを応用した画期的なシンボルマーク印刷システムです。従来使用していたシルクスクリーン版が不要で、かつ保管スペースも無くなるため大幅なコスト削減が見込めます。
   
2.高精度印刷
  YOKOGAWAグループのダイレクトドライブモータ技術と精密絶対位置決め技術により、高精度印刷を実現しました。
   
3.フレキシブルな生産に対応
  スタンドアロン型の導入から、インライン型へのシステム拡張性があり、試作および多品種少量から多品種中量生産に適しております。
   
4.人と環境にやさしい
  シルクスクリーン印刷と比べ、作業者の熟練度を要求しません。
また、溶剤も不要で、人にも環境にも配慮した製品です。

【 主な市場 】
  プリント基板メーカ
 
【 用 途 】
  プリント基板へのシンボル印字
 
【 販売目標 】
  2002年度
20
  2003年度
100
  (海外での販売を含む)

以 上

製品に関するお問い合わせ・資料請求先:             
 横河商事株式会社 技術開発事業本部 開発営業本部 DAMSセンター
 TEL:03−3495−0716  FAX:03−3495−0706

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