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2002年11月19日
報道関係各位

横河電機と横河ディジタルコンピュータ
      メモリースティック専用として世界初
      「メモリースティックプロトコルアナライザ」開発・発売のお知らせ

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2−9−32 社長:内田 勲  資本金:323億600万円)と横河ディジタルコンピュータ株式会社(本社:東京都府中市府中町1−9 社長:小林 龍雄 横河電機100%出資)は、IC記録メディア、"メモリースティック"対応機器のソフトウエアの検証・評価を効率良く行うことができる専用アナライザ、「メモリースティックプロトコルアナライザ」を共同で開発、12月15日から販売を開始しますので、お知らせします。

 「メモリースティックプロトコルアナライザ」は、メモリースティックとメモリースティック対応機器間で交換される通信プロトコルの解析結果をパソコン上に 分かりやすく表示させることができます。また、様々なトリガ条件の設定により、探している現象をすばやくキャッチすることができ、開発効率を格段にアップすることができます。

 なお、本製品は11月20日から22日にパシフィコ横浜で開催される"組込み総合技術展 Embedded Technology 2002"に参考出品する予定です。

開発の背景

 メモリースティックは、大容量のデジタルデータを小型のICメディアに記録できるため、対応機種の開発が盛んに進められています。規格に参加している企業は、2002年10月現在370社、メモリースティック累計出荷枚数は10月末現在で3000万枚となっています。
 メモリースティック対応機器の開発時には、メディアと対応機器間の通信が正常に行われているか、プロトコルを解析、評価する必要があります。
 従来は、汎用ロジックアナライザで"0"、"1"のデジタル信号パターンを観察していましたが、この手法では、問題点の抽出に時間がかかります。
 横河電機は、今までにも各種プロトコルアナライザの開発を行ってきました。
また、横河ディジタルコンピュータは、マイコンソフトウエア開発支援ツールICE(In-Circuit Emulator)「adviceシリーズ」で同分野国内トップの販売実績を持っています。両社の得意分野の技術を集約することで、従来にない高機能のプロトコルアナライザを開発することができました。

製品の特徴

1.世界初のメモリースティック専用プロトコルアナライザ
  メモリースティック専用のプロトコルアナライザとしては世界初の製品です。
   
2.トリガ機能で解析効率アップ
  特定コマンドパターンやエラー発生などの条件を指定しておくことで、探している現象をすばやく探し出すことができます。
   
3.他測定器などとの組み合わせで機能拡張可能
  横河電機製ディジタルオシロスコープとの組み合わせで、プロトコルだけでなく、そのときの実際の信号波形も連動させて解析することが可能です。  
また、横河ディジタルコンピュータ製のICE「adviceシリーズ」と接続すれば、ソフトウエアの不具合個所の解析まで行うことができます。

【 主な市場 】
 携帯電話、パソコンおよびその周辺機器、情報家電などのメーカー

【 用 途 】
 設計・開発部門でのスロット制御ソフトウエアの開発、テスト、デバッグ

【 販売目標 】
 2002年度   50台
 2003年度  300台  (海外での販売を含む)

以 上

※メモリースティックはソニー株式会社の登録商標です。

製品に関するお問い合わせ・資料請求先:
  横河ディジタルコンピュータ梶@adviceシステム事業部営業部
  TEL:042−333−6220 FAX:042−352−6109

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