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2002年11月19日
報道関係各位

横河電機
  遠隔設備監視制御ソリューション「eCUBE(イーキューブ)」に遠隔操作機能追加

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2−9−32 社長:内田 勲 資本金:323億600万円)は、ネットワークベース生産ソリューション「STARDOM」をベースとしたアプリケーションパッケージ、遠隔設備監視制御ソリューション「eCUBE(イーキューブ)」に、このたび大阪ガス株式会社(本社:大阪市中央区 社長:野村 明雄)の協力を得て、遠隔操作・接点出力の機能を追加しましたので、お知らせします。

機能強化の概要

 今回の機能強化では、遠隔操作、接点出力の機能を追加しました。これにより、監視センターなど遠隔地から各種装置の起動、停止、スケジュール変更、警報の停止などを専用のセキュリティーを設定したWebブラウザ画面から行うことができます。従来、人に頼っていた部分をリモート監視・操作できるため、管理コストの削減が可能です。

開発の背景

コストダウンの一手法として、また環境に対する配慮の観点から、企業や公共団体などに様々な省エネルギー対策を提案・施工するESCOビジネスが盛んになっています。 
 ガス会社などのエネルギー供給会社でも、市場の要求を受けて、供給先の顧客工場のユーティリティ装置をまるごと運用管理する事例が出てきています。
 遠隔地の監視センターから多数の顧客設備を監視・操作するには、通信ネットワークが安価に構築でき、かつ信頼性の高いシステムが要求されます。このため、インターネットによる超分散システムが簡単に構築でき、かつハード・ソフトの信頼性の高い当社の「eCUBE」が選ばれました。「eCUBE」に遠隔操作機能を加え、遠隔地から装置の起動停止を行えるようにすることで、各設備に人を配する必要もなく、管理コストもかかりません。

遠隔設備監視制御ソリューション「eCUBE」について

 遠隔設備監視制御ソリューション「eCUBE」は、ネットワークベース生産ソリューション「STARDOM」をベースとした、遠隔監視制御システムのアプリケーションパッケージです。既存の設備に「STARDOM」の自律型コントローラを付加することで、ネットワークを利用した遠隔監視制御システムの構築が可能です。
 パラメータを設定するだけなのでエンジニアリング費用もかからず、簡単かつ安価に遠隔監視制御システムを構築できます。
 さらに、ソリューションビジネスへの展開として、当社社内に設置した「eCUBEセンターシステム」を使って提供するアプリケーションサービスプロバイダ(ASP)方式の監視サービスを用意しました。このサービスを利用すれば、遠隔監視システム構築の初期投資費用を低く抑えることができます。
 高信頼のネットワークを簡単に構築できるコンセプトが市場に受け入れられ、本年、7月の発売以来、すでに20システムを受注しています。

【 主な市場 】
 製造業全般。PA、FAにわたる広範な中小規模生産設備のコントロールに適用。
 石油、化学などの中小規模プロセス系プラント、電機・機械などの組立・加工産業
 食品・薬品製造プロセス、コジェネなどの広域分散施設など

【 用 途 】
 ・ガス供給設備など各種エネルギー供給設備の遠隔監視操作、データ記録
 ・中小規模プロセスのバッチ制御
 ・半導体製造装置の遠隔監視・制御
 ・地域冷暖房、ビル設備、コジェネ設備の遠隔監視制御 など

【 販売目標 】

2002
年度  
50
システム
2003
年度  
150
システム

以 上

本製品に関するお問い合わせ・資料請求先:
     横河電機株式会社 オ―プンソリューションセンター
     TEL:0422‐52‐6549  FAX:0422‐52‐6694

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