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2002年9月2日
報道関係各位

生産制御システム「CENTUM CS3000」が船舶用の規格認定を取得

 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市中町2‐9‐32、社長 内田 勲、資本金323億600万円)の主力の統合生産制御システム「CENTUM CS3000」が、このたび船舶に搭載する監視制御システムとして米国のABS規格の型式認定を取得しましたので、お知らせします。

 今回取得したABS(American Bureau of Shipping)規格は、船舶の安全確保のために、船舶に使用する様々な機器の性能条件を定めた米国の国際船級規格です。振動、傾斜、電源変動、電磁誘導など、船舶に特有の設置条件下で、機器やシステムが問題なく稼動することが求められます。船級規格では、一般的に陸上設備向けに比べて、より高い性能を要求されます。
 また、「CENTUM CS3000」は、国際船級規格協会(IACS:International Association of Classification Societies)E10の最新改正版にも準拠しています。

 「CENTUM CS3000」は、1998年の発売以来、汎用のDCSとして石油、石油化学、化学、ガス、電力などの陸上設備向けに多くの納入実績があります。
 また、当社は、これまでにも監視制御システムをLNG船及び浮体式生産・貯蔵・出荷施設(FPSO:Floating Production & Storage, Offloading)向けに、延べ26システム販売した実績があります。しかし、ABS規格認定を受ける前は、案件ごとに制御システムの規格適合性のテストを受ける必要がありました。
 今回、ABS規格認定を取得したことにより、当社は最新の監視制御システムを船舶上の設備の監視、例えばLNG船やFPSO向け監視制御システムとして積極的に販売していくことが可能になります。

 今後は日本海事協会(NK)を始めとする各国の船級規格へも展開していき、世界的に旺盛な建造需要が見込まれるLNG船やFPSO向けに同システムを積極的に販売していく予定です。

以 上

本ニュースリリースに関するお問い合わせ先:
  広報室
  TEL:0422‐52‐5530  FAX:0422‐55‐6492


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